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内容説明
風間小太郎が主催する「イリュージョン・フェス」。多くの観客が集まる中、“白狼”が仕掛けた罠により
肉丸とアレクサンドル=ラスプーチンが謎の失踪をしてしまった! そして、あらぬ嫌疑をかけられた肉丸は絶体絶命のピンチに――。肉丸&魔子はこの危機を乗り越えることができるのか?
永遠の忍者ラブコメ「さすがの猿飛G」いよいよ完結です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
20
あっけなく、4巻で終了した『さすがの猿飛G』。約30年ぶりに自身のヒット作を復活させること以上に、この新世紀に『さすがの猿飛』を描く意味を考えに考えた、その試みこそに細野不二彦の目的があったというべきかも。それが4巻で終わったことは、その試みが不完全燃焼だったのを証明してしまっているが、しかし、単に過去のヒット作にすがったわけではない、新しい『猿飛』を生み出そうとしたことは、『G』を読めばあきらかだ。このガッツある試みは、次の細野不二彦の新作に必ずや活かされるだろう。2019/10/07
サイバーマジン
2
元の漫画が30年以上前で今さらラブコメじゃないのはわかるんだけど、そしたら肉丸と魔子ちゃんのキャラの意味もどこかへ行ってしまい…。忍豚が出てくる辺りまではワクワクしたがちと話が重くなり過ぎたか。絵柄は今もスキトキメキ!2020/03/09
うぃ
2
1.0 こんな程度で終わるのならば、復活させないほうが良かった。この人はもうすでにあの頃の面白さを再現できなくなっちゃったんだね。寂しい。2019/11/04