富士見L文庫 メイデーア転生物語 １ この世界で一番悪い魔女

著者名：友麻碧【著者】/雨壱絵穹【イラスト】

KADOKAWA（2019/10発売）

• ISBN：9784040732787

内容説明

悪名高い魔女の末裔とされる貴族令嬢マキア。ともに育ってきた少年トールが、異世界から来た〈救世主の少女〉の騎士に選ばれ、二人は引き離されてしまう。マキアはもう一度トールに会うため魔法学校の首席を目指す！

■期間限定特典：『かくりよの宿飯』アフターストーリー
※閲覧期限は2019年11月15日まで
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[佐島楓]

とにかく私が魔法モノが好きなので、呪文やマジックアイテムに心が躍った。途中から学園モノになるところもツボを押さえている。恋愛やサイドストーリーも気になるような設定。これからが楽しみなシリーズ。

2019/10/24

[ツン]

これまで読んだこういう小説の中で、一番ハリー・ポッターっぽい。でも、こっちの方がハリー・ポッターより好きです。でも、転生ものじゃないといけないのかな？それともこれは何かの伏線？

2024/12/02

[おつまみ]

転生ものだが、救世主は別の女性キャラとなっている。前世での因縁が密接に絡まって、話が複雑になり、展開に期待。

2019/11/30

[よっち]

幼馴染に片想いしていた前世を時々夢に見る辺境貴族の令嬢マキア。運命的な出会いを果たした少年トールと魔法を学ぶ楽しい日々を過ごしていた彼女が、引き離されたトールと再会するために奮闘する転生ファンタジー。トールが救世主の守護者に選ばれ引き離されてしまう二人。トールと再会するため王都で最高峰の魔法学校を目指すマキア。学校では個性的な仲間もできて、選ばれていた救世主がまた前世でいろいろと因縁のあった存在で、抗いがたい運命に翻弄されるマキアとトールが大切な絆を守っていけるのか、続巻がとても楽しみな新シリーズですね。

2019/10/12

[しまふくろう]

表紙が可愛くて購入。挿絵は無かった。　物語は不審者に殺害されたヒロインが異世界で魔女の末裔として生まれ変わった話。恋した相手が救世主を護る守護者になってしまったり、その救世主が転生前に色々あった相手だったりとなかなか一筋縄ではいかない展開なのが面白い。　あとがきによると完結まで文庫十四冊分とあったけれど、これ絶対後からどんどん増えて行くフラグだよなあ。　どういう結末になるのか、続きが楽しみ。

2020/01/05