ハヤカワ文庫NV<br> 七人の暗殺者

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ハヤカワ文庫NV
七人の暗殺者

  • ISBN:9784150414597

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内容説明

ドラッグ・ディーラーのジャック・プライスの下の階に住む老女が殺された。自分の縄張りで、誰がなぜそんな真似を? 調べ始めたプライスだが、それを快く思わない何者かによって、凄腕暗殺者集団〈セヴン・デーモンズ〉を差し向けられる。冷酷かつ用意周到に彼の命を狙ってくる暗殺者たちと、減らず口で常軌を逸した手を繰り出すプライスとの壮絶な殺し合いの結末は? 型破りなノンストップ・サスペンス登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sin

61
状況描写なし!最後の最後まで続く主人公の独白がこの物語に独特な雰囲気をもたらしているが、それは読者に対する目眩まし?いったいなぜ、彼が国際的テロリストの標的になってしまったのか?判明した理由はあまりにも薄弱で、もしかしたらそうした背景を誤魔化す目眩ましかもしれない。作者はただ単にグルーヴ感に呑まれた物語を紡ぎたかっただけなのかもしれないと勘繰ってしまう。ナニコレ?2020/09/19

眠る山猫屋

54
アップビートな独り語りについてこれるか?試されるような読書体験。ハイスペックな犯罪者プライスが、些細な事から最凶暗殺者集団と対峙するはめに。プライスは保身に長けた麻薬ディーラー。H×Hの〝蜘蛛〟のような異能集団《セブンデーモンズ》に立ち向かう武器はダークウェブ。珍妙な武器を購入したり、財源の麻薬を抑えられたらその麻薬に(弱毒性)炭疽菌を混入したり。罠をしかけられたら更なる罠を。守りきれない繋がりを削られながら、仕返しは倍返し。更なる深淵の住人を巻き込んで、事態はほぼ戦争に。読者を選ぶ作品。2020/03/01

25
う〜ん、ちと好みでなく…。何とか読み切った感が^^;お話しの筋は嫌いじゃないのに。ちと残念なり。2019/10/25

しましまこ

21
クレイジー!2019/10/28

ぶうたん

12
何とか読み切ったが、これは読むのが辛かった。表紙と紹介文で閃いて買ったのだが失敗だったな。面白がる人が何割かはいると思うけど、ぬるい読書人には向かない。2019/10/27

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