ぢべたぐらし シナガとコーチン

著者名：マツダユカ【著】

リブレ（2019/10発売）

• ISBN：9784799714126

内容説明

温室（養鶏場）育ちのコーチンが流れ着いたのは、野生の鳥ばかりが生息する島だった。餌がない！　寝床がない！　生活環境の大変化に戸惑うコーチン。だけど、持ち前のマイペース＆お気楽思考で意外となんとかなっちゃいそう？　しかも、クールなアイツとの運命の出会いもあって…!?　大人気フルカラーコミック☆

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[小梅]

読友さんから借りた本。コーチンが人の言葉を覚えて喋ることがあるらしいなんて知りませんでした(#^.^#)

2015/02/18

[ラルル]

長編ストーリーも良いですね、面白かった。この方の漫画って可愛いだけじゃなく、シビアな野生生活も見えてそこも好きです。ササゴイ君物語が思った以上に良かったな～。あとがきに「名古屋コーチンは穏やかな種」と書いてありましたが、昔私が飼っていたコーチンはセキショクヤケイ女子のようになかなかの暴君でした。シナガとコーチン編が今回の巻で終わってしまうのが残念な面白さでした。

2014/10/01

[たまきら]

あっなにこの面白そうな表紙！と手に取り、もう笑いっぱなし。鳥のことよく観察している人が描いているから、デフォルメされていてもすごくリアル！大笑いしたあとでもっと読みたくなり、調べたら…なに！？あひるちゃんの話もあるのね！？また読みたいマンガが増えてしまった。

2022/04/04

[たいやき]

相変わらずのゆるゆる加減。今回の主役はシナガチョウとコーチン。デコボココンビで可愛い。カラフトおじさんのお話が入っていて嬉しかった(・∀・)しかし、鳥可愛いのにほかの生物あんまりって、ギャップがいい味出してる。特にイグアナブサかわ（笑）鳥のことメモも役立ちそうでそうでも無いのが良い

2014/01/10

[タマキマタ]

今回はあひるくんがほぼ出てきませんが、それでも前作に劣らずすごくおもしろかったです。かわいらしい絵にほのぼのしますが、結構ブラック…や、野生だしね…。 空や夕日の描写にも見入ってしまう。一緒にそこにいて眺めているような気持ちになれます。そして一話終了毎に載っている、出てきた鳥の解説(小さい)と作者のツッコミも素晴らしい。鳥って本当に可愛い。続刊も楽しみです。

2014/06/20