マンガでわかる介護職のためのアンガーマネジメント - イライラ、ムカムカ、ブチッ! をスッキリ解消。怒り

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

マンガでわかる介護職のためのアンガーマネジメント - イライラ、ムカムカ、ブチッ! をスッキリ解消。怒り

  • 著者名:安藤俊介
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 誠文堂新光社(2019/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416619438

ファイル: /

内容説明

介護の現場で使えるノウハウが満載! イライラ、ムカムカ、ブチッ! をスッキリ解消

介護施設従事者による利用者への虐待が社会問題になっています。
その背景には、職員の負担増や、人間関係のストレスの蓄積が考えられます。
介護職は、常に感情をコントロールすることが求められる「感情労働」です。
利用者、利用者家族、職場、関係者など、さまざまな人間と仕事をするため、人間関係のストレスが溜まりやすいのです。

本書は、介護職向けの、イライラを解決するためのアンガーマネジメントの入門書です。
アンガーマネジメントは、怒りの感情と上手に付き合うための技術です。
怒りの性質を知り、その対処法を学ぶことで、怒りに振り回されることがなくなります。
アンガーマネジメントには、怒りをなくすのではなく、必要があるときに上手に怒ることも含まれます。

本書では、現場でよくある事例をマンガにし、それを解決するためのポイントをアンガーマネジメントの理論に基づいて解説しています。
マンガは、実際の介護従事者としても働いている吉田美紀子さんが書かれています。
介護の現場で使えるノウハウが満載で、毎日のイライラ、ムカムカ、ブチッ! をスッキリ解消できます。
アンガーマネジメントを知ることで、介護現場で楽しく働き続けることができるでしょう。

「介護現場は人の感情に直接向き合うことになる感情労働と呼ばれる職場です。
人の感情の中でもとりわけ、怒りという感情に向き合うことが多くなります。
アンガーマネジメントは1970年代にアメリカで生まれた怒りの感情と上手に向き合うための心理トレーニングです。
怒らなくなることが目的ではなく、怒る必要があることは上手に怒り、怒る必要がないことは怒らなくてすむようになる、その線引きができるようになることを目指します。
アンガーマネジメントができるようになることで、自分の怒りはもちろん、同僚、部下、上司、利用者の方、そのご家族等の怒りにも上手に対応することができるようになり、イライラや怒りの感情に振り回されることがなくなるのです」
──日本アンガーマネジメント協会代表理事 安藤俊介(「はじめに」より)

目次

はじめに
登場人物紹介
本書の使い方
介護現場の怒りの事例30

怒りの雑学
私のアンガーマネジメント体験

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kou

7
介護の仕事だけではなく、日常生活の中で使えるテクニックが沢山書かれており、参考になった。介護系の仕事は感情労働と言われている為、習得が推奨されるスキルだと思う。2019/10/31

かー

2
介護現場で起こりがちなイライラ場面におけるアンガーマネジメントについて学べた。よく知られている6秒ルールの紹介もありながら、怒りをコントロールする方法が紹介されている。介護現場では様々なイライラポイントがあり、そこは参考にしたい。というか取り入れたいし再読をする。2021/11/17

あけの

2
入門編として職場に置いておきたいかな2021/11/03

まずは目標70冊!

2
仕事中によく起こる事ばかりで共感しました。イライラした時の対象法について書かれていますが、介護は人対人ですから、いかに自分が職員と利用者とがうまくやっていけるかどうかだと感じました。人生の先輩に対しても敬意をはらいながら、もし同様の事が起こったら自分をコントロールし冷静な判断をするべきです。本書にもあったように、人の価値観はそれぞれで、みんなが揃える事は出来ない。過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分だけです。他者への執着を辞めて、ストレスフリーな仕事環境を目指したいです。2020/04/09

シュウヘイ

1
介護は人と人が密接に関わる そうすると人間関係がややこしくなることも多い 職員同士のトラブル、利用者とのトラブル 怒りの感情はどこで発生してもおかしくない2021/12/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14165428
  • ご注意事項