内容説明
宇宙の9割以上が見えないものから出来ているなら、私たちの周りも同様に見えないものが取り囲んでいると解釈出来ます。こころや精神・自然の世界を感じ、深い気づきを得ることは、生きる上での大きなヒントになります。“見えないものの中に、見えるもの以上のものがある”のです。本書では、アロマ・レメディ・星占いといったスピリチュアルな世界の物理学的な根拠を、わかりやすく紐解いていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ZONBIRIBI
1
個人的にはスピリチュアルと聞くとまず胡散臭いと思ってしまいますが、本書は物理学の視点から分析していたので興味深かったです。ただ、やはり抽象的な部分も随所にあって理解が難しかったです。大まかに理解させるたまに、あえて細かい説明を省いていたのかもしれませんが。私としてはもう少し深い所まで説明して欲しかったです。2013/07/31
13km
1
こういう考え方好きです。2013/03/14
ゆきの
0
最新物理学の理論が意味するところを平易な言葉で教えてくれる本。スピリチュアルや宗教で説かれる生き方と共通する部分が多くあるのがおもしろい。筆者も書いているように、物理の理論はそこまでを確定できるものではないけれど。フラクタル構造(全体と部分が同じ構造)→宇宙のなかで目に見える物質:ダークマター:ダークエネルギー=4:22:74、これはスピリチュアルでいう肉体:エーテル体:エネルギー体に対応。陰陽あわせもつ、見える部分と見えない部分が1セット→ホリスティック医療と遺伝子レベルの治療2021/02/13
Tomo
0
図書館本です。《未知》があるとき、ある方面から観測すれば《スピリチュアル》である面から観測すれば《量子力学》。 視点が違うだけで全体を見れば同じことを述べているのだと発見しました。2019/11/09