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内容説明
ロングセラーの決定版
18年連続増収
儲かる会社の最強の武器
「経営計画書」の極意が分かる
700社超が実践、マネジャークラス必読!
※本書は2010年に小社から刊行された
『社長の決定【経営計画書編】経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』を改題の上、再編集したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
43
多くの会社が、0から1を生み出そうとする。だが、経験や実績が不足しているために、結局は「1」を生み出すことはできない。だとしたら、すでにできあがっている「1」を真似るほうが近道だ。人間は、やさしいことから段階的に学んでいくのが正しい。知識も経験もないのに、0から1を生み出そうと考えてはいけない。 長期事業構想書をつくって、目標を数字に落とし込むと、その数字を達成するために、何をすべきかが見えてくる。どの事業もまんべんなく伸ばすのは無理だから、一番伸びている事業をさらに伸ばそうなど、自社の実力が明確になる。2020/04/11
しん
17
とてもシンプルで解りやすい経営計画だと思いました。これなら、社員全員と共有できると思います。自分の会社の経営計画もこれくらいシンプルにしたいものですが、いろいろな事情があり結構難しいものになってしまいます。やっぱり、未熟な土壌には著者のような社長からのトップダウンで始めるのが良いのかも知れません。ボトムアップは社員が成長してから、ということが書かれていましたが、思わず頷いてしまいました。2021/02/07
まる@珈琲読書
11
★★★★★ ■感想:経営計画とか当たり前のことと思いながら読み始めると面白い。社員に合わせて経営計画をつくる、できることしか書いていない、他社の成功事例をパクる、教育とは強制すること、各論が先、難しい経営理念はなくてもいい・・・思っていたものと全然違いました。具体的で地に足の着いた実効性のある経営計画で、それなりの社員で会社が成果を出すための道具として使えることがわかりました。 ■学び:社長と社員の価値観を揃える。経営計画に書かれた方針を徹底する。若い組織はトップダウン。 ■行動:チーム経営計画をつくる。2022/09/04
GreenThumb
10
経営計画書を1冊の手帳サイズにまとめ、全社員に配布するとどれだけ効果かがあるかをまとめた内容。経営計画書の書き方が分かるものではありません。1冊の手帳にまとめるだけではなく、どのようにして経営計画を個々の社員に浸透させるかという点に様々な工夫があります。長年の経験から蓄積された知恵とノウハウがあり、中小企業の社長さんが全社員を同じ方向に向けて動かすための要点が詰まっています。2021/03/15
まる@珈琲読書
8
★★★★★ ■感想:手帳の引っ越し作業をするにあたって再読。経営計画が主題だが自身や家庭を経営すると考えると、また新たな学び。自身や家計の今年の運営方針を具体的に数字に落とし込んで行動につなげていく。 ■学び:まずはパクりでOK。昨年の実績をトレースする。余白にアイデアを書き込んで、よければ改善していく。各論からでOK。純利益から逆算して考える。新しくするために古いものを捨てる(古いものがあるといつまでもしがみつくから捨ててしまう)。社長の実印を押す。 ■行動:手帳にミッションステートメントと目標値を記入2025/01/05