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内容説明
◇働き方改革時代に必須の公務員ライフハック集!
職員数が減るなかで、業務は増え続けている――。
働き方改革としきりに叫ばれても、職員ひとりの力では変えられない。
残業漬けで、なんとか仕事を回している毎日………。
それでも現役公務員である著者は、
公務員ならばできる限り定時で帰る努力をすべきだといいます。
なぜか。
それは、公務員の残業代は税金だからです。
これからの時代の公務員は、自分の健康な生活のためだけでなく、
住民のため、まちのために、可能な限り定時で帰ることが求められていきます。
これは、そんな働き方改革時代の公務員に贈る、
定時で帰る仕事術=速効のライフハック集です!
◇「6つの無駄」を減らして定時で帰る仕事のワザ満載!
具体的に、どうすれば公務員は定時で帰ることができるのか。
それは、「6つの無駄」………つまり、
「残業」「クレーム」「ミス」「やり直し」「ストレス」「慣習」
を極限まで減らすことです。
本書には、「デート思考」「自分PDCA習慣」「嫌メモ」など
今すぐ「無駄を減らせる」ライフハックが満載!
すべてのライフハックについて、現役公務員の著者が実際経験してきた
公務員ならではのエピソードを交え紹介されているので、
あなたの職場に合わせてあなた1人で働き方を変えられます。
定時で帰る日が増えれば、人生が充実する。
人生が充実している職員だからこそ、公務員という仕事で輝ける。
公務員業界の明日を、著者が「仲間」の立場から応援する1冊です!
目次
1章 残業が減る 仕事の時短整理術
-1 なぜ残業が減らないのか?
-2 仕方がない無駄はない
-3 定時に帰るデート思考
-4 エネルギー8:2の法則
-5 「できる人」観察&カスタマイズ
-6 定時帰宅のタスクマネジメント
-7 自分PDCA習慣
-8 定時帰宅も5分前行動
-9 「日にち_ファイル名」で徹底管理
-10 フォルダは優先順位で整理
-11 ショートカットで効率UP
-12 文書づくりはメリハリづくり
COLUMN1 公務員のムダあるある(1) LGWANで開けない
2章 クレームが減る 住民目線の対応術
-1 なぜクレームが減らないのか?
-2 お役所言葉は使わない
-3 DO質問とWHY質問
-4 伝えるのは手段 伝わるのが目的
-5 ネガ語→ポジ語変換
-6 公務員こそ「見た目」勝負
-7 公務員の「共感力」
-8 安易な相槌は逆効果
-9 会話の3割キャッチボール
-10 「意見」ではなく「確認」
-11 相手の怒りの原因予想
-12 目の見つめすぎにご用心
-13 「目的」より「願い」で落とす
-14 聞く:話す=7:3
COLUMN2 公務員のムダある(3) メールが届いたか確認する
3章 ミスが減る マインド習慣術
-1 なぜミスが減らないのか?
-2 メモ不足は万病の元
-3 仕事の見える化
-4 「隙間時間」はないものと思え
-5 メールは備忘録
-6 ミス忘止法
-7 勘違いをなくす復唱術
-8 たかが1秒 されど1秒
-9 CCの目を借りる
-10 「3つあります」の法則
-11 公務員は「かもしれない運転」で
-12 小さなミスも「怖がる」
COLUMN3 公務員のムダあるある(3) 企画が出オチ
4章 やり直しが減る 仕事のダンドリ術
-1 なぜやり直しが減らないのか?
-2 プラスアルファの仕事
-3 無用な問合せの減らし方
-4 相談はスタート3割地点
-5 調べ不足は時間泥棒
-6 前倒し〆切で余白づくり
-7 過ぎた情報は及ばざるが如し
-8 「住民のため」基準
-9 予算ゼロ事業チャレンジ
-10 納得材料は「実物」で
COLUMN4 公務員のムダあるある(4) ペーパーレスにできない
5章 ストレスが減る コミュニケーション術
-1 なぜストレスが減らないのか?
-2 公務員こそ伝え方が9割
-3 トラブらないメール管理
-4 言い訳は質問の体で
-5 「すみません」よりも「ありがとう」
-6 言葉に出す前に一旦整理する
-7 「嫌いじゃない色眼鏡」をかける
-8 「けりま」で報告
-9 +感想で意思表示
-10 提案はマストで
-11 プライドは仕事の足を引っ張る
-12 メンション機能でLINE活用
-13 スタンドプレーはみんなのおかげ
COLUMN5 公務員のムダあるある(5) 公務員は会議がお好き
6章 無駄な慣習が減る たのしごと術
-1 なぜ無駄な慣習が減らないのか?
-2 ライフ・ワーク・バランス
-3 「嫌メモ」のススメ
-4 コスパのいい公務員
ほか
感想・レビュー
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