最強効率仕事術 公務員の速効ライフハック

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最強効率仕事術 公務員の速効ライフハック

  • 著者名:佐久間智之
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 学陽書房(2019/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784313151017

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内容説明

◇働き方改革時代に必須の公務員ライフハック集!

職員数が減るなかで、業務は増え続けている――。
働き方改革としきりに叫ばれても、職員ひとりの力では変えられない。
残業漬けで、なんとか仕事を回している毎日………。

それでも現役公務員である著者は、
公務員ならばできる限り定時で帰る努力をすべきだといいます。
なぜか。

それは、公務員の残業代は税金だからです。
これからの時代の公務員は、自分の健康な生活のためだけでなく、
住民のため、まちのために、可能な限り定時で帰ることが求められていきます。

これは、そんな働き方改革時代の公務員に贈る、
定時で帰る仕事術=速効のライフハック集です!

◇「6つの無駄」を減らして定時で帰る仕事のワザ満載!

具体的に、どうすれば公務員は定時で帰ることができるのか。
それは、「6つの無駄」………つまり、
「残業」「クレーム」「ミス」「やり直し」「ストレス」「慣習」
を極限まで減らすことです。

本書には、「デート思考」「自分PDCA習慣」「嫌メモ」など
今すぐ「無駄を減らせる」ライフハックが満載!
すべてのライフハックについて、現役公務員の著者が実際経験してきた
公務員ならではのエピソードを交え紹介されているので、
あなたの職場に合わせてあなた1人で働き方を変えられます。



定時で帰る日が増えれば、人生が充実する。
人生が充実している職員だからこそ、公務員という仕事で輝ける。
公務員業界の明日を、著者が「仲間」の立場から応援する1冊です!

目次

1章  残業が減る 仕事の時短整理術
-1  なぜ残業が減らないのか?
-2  仕方がない無駄はない
-3  定時に帰るデート思考
-4  エネルギー8:2の法則
-5  「できる人」観察&カスタマイズ
-6  定時帰宅のタスクマネジメント
-7  自分PDCA習慣
-8  定時帰宅も5分前行動
-9  「日にち_ファイル名」で徹底管理
-10 フォルダは優先順位で整理
-11 ショートカットで効率UP
-12 文書づくりはメリハリづくり
COLUMN1 公務員のムダあるある(1) LGWANで開けない

2章  クレームが減る 住民目線の対応術
-1  なぜクレームが減らないのか?
-2  お役所言葉は使わない
-3  DO質問とWHY質問
-4  伝えるのは手段 伝わるのが目的
-5  ネガ語→ポジ語変換
-6  公務員こそ「見た目」勝負
-7  公務員の「共感力」
-8  安易な相槌は逆効果
-9  会話の3割キャッチボール
-10 「意見」ではなく「確認」
-11 相手の怒りの原因予想
-12 目の見つめすぎにご用心
-13 「目的」より「願い」で落とす
-14 聞く:話す=7:3
COLUMN2 公務員のムダある(3) メールが届いたか確認する

3章  ミスが減る マインド習慣術
-1  なぜミスが減らないのか?
-2  メモ不足は万病の元
-3  仕事の見える化
-4  「隙間時間」はないものと思え
-5  メールは備忘録
-6  ミス忘止法
-7  勘違いをなくす復唱術
-8  たかが1秒 されど1秒
-9  CCの目を借りる
-10 「3つあります」の法則
-11 公務員は「かもしれない運転」で
-12 小さなミスも「怖がる」
COLUMN3 公務員のムダあるある(3) 企画が出オチ

4章  やり直しが減る 仕事のダンドリ術
-1  なぜやり直しが減らないのか?
-2  プラスアルファの仕事
-3  無用な問合せの減らし方
-4  相談はスタート3割地点
-5  調べ不足は時間泥棒
-6  前倒し〆切で余白づくり
-7  過ぎた情報は及ばざるが如し
-8  「住民のため」基準
-9  予算ゼロ事業チャレンジ
-10 納得材料は「実物」で
COLUMN4 公務員のムダあるある(4) ペーパーレスにできない

5章  ストレスが減る コミュニケーション術
-1  なぜストレスが減らないのか?
-2  公務員こそ伝え方が9割
-3  トラブらないメール管理
-4  言い訳は質問の体で
-5  「すみません」よりも「ありがとう」
-6  言葉に出す前に一旦整理する
-7  「嫌いじゃない色眼鏡」をかける
-8  「けりま」で報告
-9  +感想で意思表示
-10 提案はマストで
-11 プライドは仕事の足を引っ張る
-12 メンション機能でLINE活用
-13 スタンドプレーはみんなのおかげ
COLUMN5 公務員のムダあるある(5) 公務員は会議がお好き

6章  無駄な慣習が減る たのしごと術

-1  なぜ無駄な慣習が減らないのか?
-2  ライフ・ワーク・バランス
-3  「嫌メモ」のススメ
-4  コスパのいい公務員
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽぽんた

15
鉄は熱いうちに打てじゃないけど、年度始めやる気があるうちに読めてよかった。2020/04/01

Aka

5
勉強本。読みやすかった〜。クレーム対応も楽しいと思えるように。クレームは試合(ゲーム)であり、住民に理解してもらい感謝されるというミッションがあり、その目的を完遂するために、色々な知識や経験を駆使し、話すスピードなどをコントロールする。/仕事を楽しいと思うには、その仕事を「好きになる、楽しく思う」ことが大切。筆者は広報担当になった時、最先端の広報(福岡のもの)を取り寄せ、そこから学んだ。カメラやデザインの勉強も行い、住民や地域のことを思いながら、楽しみながら仕事をした。2024/09/02

Isuke

3
図。スーパー公務員? の仕事術。シンプルな構成で参考になりました。けりま、嫌なことメモ、終業5分前にはパソコンをオフにするのは早速やります。2023/10/14

やま

3
公務員云々はあまり関係ない印象だが、個々の指摘は参考になった。2019/11/07

スウ

3
期待より面白くはなかったが、箇条書きで読みやすくしたハウツー本なので仕方あるまい。新人~2,3年目の公務員や、旧態依然とした職場でいい先輩がいなかった場合、これを読むと勉強になり励みにもなるはず。2019/10/22

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