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内容説明
高徳愛香は理想に燃える新米探偵! 親友の紗知の別荘に招かれたが、そこで殺人事件が発生した! 地道に捜査をすすめようとする愛香の前に立ちはだかったのは、「貴族探偵」と名のる謎の男とその使用人たちで!? 短編『白きを見れば』『色に出でにけり』『なほあまりある』の3編を収録。【目次】白きを見れば/色に出でにけり/なほあまりある
目次
白きを見れば
色に出でにけり
なほあまりある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジャム
6
愛香ちゃんのイラストが可愛かった笑ただ、一つ不満を言うなら「幣もとりあへず」は兎も角「むべ山風を」は収録して欲しかった。これを初めて読む子供たちにはアンフェアになっているので。2017/05/31
ryo
3
次女本2017/08/19
yuk
3
図書館の予約順が早く回ってくるみらい文庫版で。愛香のキャラがラノベっぽくて苦手と思いつつ、「なほあまりある」のオチはこのシリーズのお約束をちゃんと守っててニヤリとした。有栖川のビーンズ版もだけど、読者層を特に若者向けに広げようという試みは応援したい。2017/06/26
飯田一史
1
執事やメイド、料理人など使用人に推理をさせる奇天烈な「貴族探偵」と常識人の新米探偵とが、奇怪な殺人事件に対して推理合戦を繰り広げる。2019/12/29