内容説明
(ああ、神よ。貴方は私をお見捨てになられたのですか?) 穢れなき唇の奥まで熱い肉塊を突き込まれ、ジャンヌが嘆く。 マルスによってこの世界へ英雄召喚された聖女。新たな使命は、女王ヴィクトリアに侵略されるオルレアナ王国を解放すること。 そのためには召喚したマルスから精を注がれ、魔力を維持するしかないのだが……。 口内にザーメンを注がれ、守り続けた純潔を愛らしい王子に貫かれて、「私のすべてを、染め抜いてくださいッ!」 破瓜の鮮烈な衝撃を吹き飛ばす灼熱の奔流。 絶頂のたびに与えられるこの力で、もう一度、私は戦場に立ち、この国を守る! 女傭兵アレキ、魔女アスモ――強敵を倒し、そのムチムチの女体をマルスとのHに夢中にさせて、残す敵は女王ヴィクトリア!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
15
表紙が可愛くて購入。挿絵はえっちだった。 物語は国が亡ぶ寸前の王子が召喚した聖女と共に戦う話。女性陣の出堕ちっぷりが早すぎたり、傭兵や魔女の出て来ただけ感が凄くて妙に笑えた。 タイトルに戦記とあるが、えっちが8で説明が1、戦いが1ぐらいな印象。ジャンル的には正しいんだけれど、ちょっと物足りない感じもする。2019/07/27
nishiyan
10
女王ヴィクトリア率いる隣国の侵略を受け、滅亡の危機に瀕する亡国の王子マルスが聖女ジャンヌ・ダルクを召喚し、救国の戦いへと赴く戦記もの。女傭兵アレキ、魔女アスモといった強敵をジャンヌの力を借りながら、マルスの持つショタと精力で打倒し味方にしていく。ラストはヴィクトリアとの対決。情交シーンは鷹羽先生らしくて擬音の連発とともにねちっこい。おねショタ戦記と銘打っているが、あまりおねショタ感はなく、きっと女性キャラが全員処女だからかもしれない。マルスの伽をする年上メイドでもいて、彼を性的に鍛えていたらよかったかも。2019/07/31
えすてい
7
ジャンヌダルクを召喚させるも、何かドラマチックな展開や英雄物語があるわけではない。正直、期待外れ。女王ヴィクトリアも何だかねぇ・・。2019/07/19