幻冬舎単行本<br> プロ野球怪物伝 大谷翔平、田中将大から王・長嶋ら昭和の名選手まで

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幻冬舎単行本
プロ野球怪物伝 大谷翔平、田中将大から王・長嶋ら昭和の名選手まで

  • 著者名:野村克也【著】
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 幻冬舎(2019/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344035133

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内容説明

野球界には、ときどき“怪物”と呼ばれる男たちが現れる。
元祖“怪物”・江川卓、“ゴジラ”こと松井秀喜、投打二刀流で“100年に一人の男”といわれる大谷翔平……。

“怪物”と呼ばれるには、必ず理由がある。彼らはいったい、何がどうすごかったのか?
プロ同士にしかわからない、本当の実力とは?
多くの“怪物”たちとともに戦い、また指導者として接してきた野村克也氏が、彼らの真の凄みを徹底分析する。

大谷翔平……投打二刀流、“100年に一人”の怪物を野村はこう分析する
清宮幸太郎……平成最後の怪物はプロで生き残れるか
江川卓……元祖“怪物”。全盛期は160km/h以上出ていた?
王貞治……名将・野村は尊敬するライバルをこう見る
清原和博……転落した“怪物”のデビュー時の破格さ
松井秀喜……ゴジラ松井は日本に残っていれば王を超えたか
松坂大輔……甲子園とメジャーを沸かせた“怪物”は日本プロ野球で復活できるか
斎藤佑樹……プロ入り後、泣かず飛ばずのハンカチ王子。復活の鍵とは ……ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

30
すごい選手ばかりで読んでいて面白かったです。大谷選手に対する論評の変化は真摯に野球を観ている感じがして、良かったです。2023/03/04

Nobu A

11
野村克也著書2冊目。個人的な「怪物」定義から始まり、第1章では大谷翔平の特筆すべき才能と今後の可能性と課題を叙述。次章からはメジャーに渡った選手、著書と同時代の選手、甲子園でも活躍した選手、一芸で勝負した選手、アメリカから来た外国人選手と章別け。終章に今後期待する選手を列挙。細かい分析や考察はなく殆どが印象に近い。大下弘の1945年ホームラン20本や中村剛也の2011年ホームラン数等の比較価値が時折あり、最近話題の「フライボール革命」の解説は一読の価値有り。前著と被る内容も。面白かったけど、既に食傷気味。2020/03/05

anken99

10
2019年9月発行。ノムさん、最晩年の著作のテーマは怪物。自身がプレーヤーとして対峙した怪物、監督として戦った怪物、今なお暴れ回る怪物と、いずれも興味深い面々ばかり。中でも、大谷選手に割かれているページが多く、なおかつ否定から絶賛への見方の変遷も興味深い。もっともっとこうした著作を読みたかったです。2020/07/30

舟江

6
どんな人に向けて書いたのであろうか? 読後感は「単なる野村克也の戯言」。彼を信奉している人のみに向けた本。中味もなく、退屈至極の本だった。2020/03/07

snakedoctorK

5
野村克也氏による名選手評価。 イチロー氏と松井秀喜氏への評価の違いがおもしろい。 野球は個人競技ではなく団体競技ですからね。 松井監督でヘッドコーチを務めたいという野村克也氏の希望が果たせなかった。2020/07/29

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