テキストブック 有機スペクトル解析―1D、2D NMR・IR・UV・MS

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テキストブック 有機スペクトル解析―1D、2D NMR・IR・UV・MS

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  • サイズ B5判/ページ数 228p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784785335090
  • NDC分類 433.9
  • Cコード C3043

出版社内容情報

ていねいな解説と豊富な演習問題で、最新の有機スペクトル解析を学ぶうえで最適な入門書。理学・工学・農学・薬学・医学および生命科学の分野で、「有機機器分析」「有機構造解析」等に対応する科目の教科書・参考書。ていねいな解説と豊富な演習問題で、最新の有機スペクトル解析を学ぶうえで最適である。有機化学分野の学部生、大学院生だけでなく、他分野、とくに薬剤師国家試験や理科系公務員試験を受ける学生には、最重要項目を随時まとめた【要点】が試験直前勉強に役立つであろう。

1.1H 核磁気共鳴(NMR)スペクトル
 1.1 プロトンの核磁気と磁場
 1.2 プロトンの化学シフト
 1.3 NMR溶媒と重水素
 1.4 カップリング
 1.5 NOE
 1.6 化学交換と活性化エネルギー
 1.7 FT-NMRの原理
 章末問題

2.13C 核磁気共鳴(NMR)スペクトル
 2.1 13C NMRスペクトルの測定
 2.2 13Cの化学シフト
 2.3 13Cシグナルの多重度
 2.4 フーリエ変換
 2.5 パルス
 2.6 HSQCスペクトル
 2.7 HMBCスペクトル
 章末問題

3.赤外線(IR)スペクトル
 3.1 赤外線と分子運動
 3.2 IRスペクトルの測定
 3.3 IRスペクトルから得られる情報
 3.4 各種官能基の特性吸収
 章末問題

4.紫外・可視(UV-VIS)吸収スペクトル
 4.1 紫外線と可視光線の性質
 4.2 紫外・可視吸収スペクトルの基本
 4.3 構造決定における紫外・可視吸収スペクトル法の有用性
 4.4 ジエンとエノンの吸収極大波長:ウッドワード・フィーザー則
 4.5 紫外・可視光吸収とクロマトグラフィーとの組み合わせ
 章末問題

5.マススペクトル(Mass Spectrum:MS)
 5.1 マススペクトルの原理
 5.2 マススペクトルの解析
 5.3 高分解能マススペクトル
 5.4 GC/MSとLC/MS

6.総合問題


楠見 武徳[クスミ タケノリ]
著・文・その他

目次

第1章 1H核磁気共鳴(NMR)スペクトル
第2章 13C核磁気共鳴(NMR)スペクトル
第3章 赤外線(IR)スペクトル
第4章 紫外・可視(UV‐VIS)吸収スペクトル
第5章 マススペクトル(Mass Spectrum:MS)
総合問題

著者等紹介

楠見武徳[クスミタケノリ]
1942年神奈川県に生まれる。1966年東京教育大学理学部化学科卒業。1973年東京教育大学理学研究科博士課程化学専攻修了、理学博士。東京教育大学理学部化学科助手。1976年筑波大学化学系講師。1992年徳島大学薬学部教授。2008年徳島大学名誉教授。東京工業大学特任教授。専門は天然物有機化学(天然物の構造決定)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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