内容説明
先が見えない時代に生きていますが、それでも明日はやってくるし、私たちの人生も続いていきます。
それならば、より良いかたちで明日の自分へバトンを渡したい。
そのためにも、暮らしを整えることは、次の一歩を踏み出すための活力になると信じています。
――はじめに より
エッセイストの柳沢小実さん、最新刊!
今回のテーマは、「暮らし計画」です。
今日1日だけでなく、もう少し先を見据えて暮らしを見つめてみませんか?
料理が俄然ラクになった電鍋の話、装いを彩ってくれるアイテム、小さな旅、アジアのうつわ、取り入れている健康習慣……。
また、暮らしを豊かにする「花の飾り方」「タイ料理」「セルフケア」についてのレッスンも。
忙しくて暮らしが後まわしになっている。
今度の休みに暮らしと自分を整え直したい。
そんな方にぜひ手に取ってほしい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ann
45
楽しかったー!収入の差はあれど私もかなり自由な過ごしているから、なんだか嬉しくなる内容。Patagoniaのトートリュックの信頼度も同じでニンマリ。でもこの方、二人暮しだったって最後に気付く。ちぇ。2020/01/13
YAKO
31
丁寧に暮らされてるなぁ✨ さらっと読了です😊2020/02/27
kum
29
同年代ということもあって、自分にとってちょうど良い暮らし方、投資するところ節約するところのメリハリなど参考になる。新しいものを取り入れながら、日々の小さな生活を軽やかに楽しむことを自分も目指したい。◎身体に負担がかかると好奇心が鈍るから、動きやすさのための出費は惜しまない/新しい習い事を始めるときは気軽にするっと飛び込み、熱意が持続するものだけ続ける/自信のないものを勉強する。努力と継続が苦手でも大事なのはやめないこと。2020/10/18
はるき
18
日々の暮らしの繰り返しを楽しく心地よくする工夫が一杯。波乱はいらないけれど日々に彩が欲しい方におススメ。2019/11/11
おれんじぺこ♪(15年生)
16
なんだろう、とっても読んでいて心が満たされるというか「ホワン♡」としたエッセーだった。本当にちょっとしたことなんだけど、そういう「(こちらからみたら)素敵」なことの積み重ねでこういう「素敵な人」ができあがるんだろうなぁ♪2022/09/28