MFC 呼び出された殺戮者 一

著者名：都誠【著者】/井戸正善【原作】/lack【キャラクター原案】

KADOKAWA（2019/09発売）

• ISBN：9784040658186

内容説明

幼少から様々な武道を修練してきた遠野一二三は異世界へと旅立つことになった。平和な現代日本において、鍛えてきた技を発揮する機会にも恵まれず、腐らせていることに不満を感じていた。彼はその異世界が魔物が跋扈し人間同士の争いもあると聞いて、喜んでそこで生きていくことを決める。ここでなら自分の鍛えてきた人を殺す技を存分に発揮できると。人間の限界まで鍛えた武技と、苦もなく人を殺せる歪んだ倫理観を持った、恐ろしい男が異世界へと解き放たれた――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

異世界召喚されて気に入らないやつを殺す。他の方も言ってるとおり、絵がまずアレ。この手のキャラって、負けそうになると命乞いして油断したところを襲いかかって返り討ちにあうタイプだと思うんだけど。

2020/12/24

[もここ]

ストーリーも陳腐だけど、あまりに絵が下手過ぎてやばい。小中学生レベルの絵で突っ込みどころ満載。殺したい欲求は満たされるのに、召還されたのは嫌という妙な主人公。やりたくない事をやらされるのが嫌いだったら、今までに色々問題起こしてそうだけど？？という未熟さや厨二ぽさがキモい。何にせよコミカライズ失敗の見本みたいな漫画。

2020/03/26

[きのと]

これは絵がだいぶヤバいなぁ。お話はまだ判断できるほど進んでないけど

2020/07/11

[ユドーフスキー]

タダでサンプルを確認できる良い時代になったので、面倒くさがらずに中身を確認しようという事例。絵師の選択からして、良い作品を作る以外の意図（担当者のノルマ達成とか？）があるんだろうと邪推せざるをえない。こういった「訳アリ品」を何の説明もなくしれっと売る風習はどうかと思う。ただ、原作未読で読んだところ構成が上手くて読みやすいので絵師さんには頑張ってほしい。主人公は現代人のわりに倫理観が中世武士のそれで草。

2020/07/10