内容説明
平成の多くの未解決事件の実行犯には雇われた外国人が使われたと推定できるものが多くある。彼らを生み出す裏社会事情とは? 香港やカンボジアなどの最新事情(2019年9月時点)を含め著者独自の切り口から解説する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
15
殺し屋のお値段、1人300~400万円。安すぎる命。著者は世田谷一家殺人、餃子の王将殺人、ナンペイ事件、ライブドア事件はプロの殺し屋が実行犯としている。こういうのは映画や小説だけだと思いたかった。国をまたいだ犯罪をスピーディに解決できる仕組みがないのが、組織犯罪に有利に働いている。著者の他の本は読んだことがないが、なんだかいろいろ言われているようで、話半分にしておいた方がいいのかも。2024/09/22
sosking
10
未解決事件について、作者がルポした内容をまとめたもの。実際の真実は一体どうなっているんだろうな。それでも、報道では、被害者達について良くない噂などについて曖昧に表記されているが、この本ではしっかり書かれているので、読者の判断の材料にはなると思う。2024/07/07
よしじ乃輔
7
どこまで信じるか。確かに外国人が請け合い出国を即時したと仮定すると腑に落ちる事件の解説もありましたが、外国人ヒットマンの仮説を立ててからの本書のような気もしなくもなく。ただ、年月の経過により逮捕がどんどん難しくなっている事は事実。2023/04/13
oanchan
3
まとまりがないというか、面白くなかった。途中で読むのをやめてしまった。2021/10/12
keitakenny
3
既刊本を含め未解決(本犯人)事件の裏 噂にきく暗殺請負の一端が垣間見れる 一般に全て知る事になるとは思えないし、いま分かっていることはもう古い情報で、今現在もこれからも闇のままなんだろう2019/10/25
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