ナースゆつきの怪奇な日常

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ナースゆつきの怪奇な日常

  • 著者名:ゆつき【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 飛鳥新社(2019/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864107143

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内容説明

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ナースだけが知っている病院の話をしましょうか......


怖イイ話(怖い×いい話)、そろってます!


現役ナースが体験した実在のエピソードを漫画化。

生と死が身近な病院という舞台で起こった、怖いけれど、どこか心が温まる怪奇話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

40
コロナ陽性になって改めて医療従事者の方々へのリスペクトが深まりました。いやでも8Kとか…!病棟勤務の友人とか看護師さんママ友たちが「この時間帯は亡くなる人が多い」「あるあるだよね」「月がさ…」「そうそう」とか話してるとうわあって気になるんですが、彼女たちはケロッとしていてもうそんなところも最強なわけで…。友人の体験談と重ねながら読みました。「こんな本読んだよ」って話しても何にも驚かないかもなあ…。2022/08/06

chatnoir

18
視える看護師さんの〝日常”なお話。あちこちにもやもやと霊の姿があり、見えない子供がはしゃぎ、やくざの様な怖い人がお迎えにやってくる(とてもタイミングが悪いらしい)。私は大丈夫だからと家族に電話をする人はフラグがたった状態の人が多い。わかってしまうと辛いよね。霊はともかく、人の生き死にの場所で働く看護師さんを尊敬してます。 絵はガールズ&パンツァーの人が描いているらしく、可愛らしいです。2019/09/22

澤水月

11
とても優しい話が多い。「せん妄」や「レビー小体型」などの認知症による幻視幻覚ではないか…様々な可能性をまず考える看護師たち。幻覚を訴える患者に「否定も肯定もしてはならない」セオリーは、状況に応じて対応する…あと数時間で命耐える患者も多いのだから。ある不思議な現象がよく起こる病室、「ソレ」体験した患者は必ず認知症が改善傾向を見せるという。出る出ない科学的でないなど関係なく「出てほしい」モノかもしれない…。絵がとてもカッチリしていて読みやすい2019/11/19

綾乃

6
霊感持ちの看護師ゆつきさんが、実際に病院で体験したことを漫画家である旦那さんが書かれたもの。 病院と心霊現象って切っても切れないというか、生と死の狭間ということで不思議なことが付き物なのか、死に際に現れる黒い男や、夜間の心霊現象は関わりたくないと思ってしまった。2020/01/09

ひなにゃんこ

3
★3 実話怪談好きなので読んでみた。亡くなる前に黒い人が現れるとか、亡くなった人が出没するとか、病院怪談の定番が多いけど、亡くなる前に起きる予兆のような、なかなか興味深いエピソードも。ただ、一話が1〜10ページくらいとバラバラだったり、新人時代や別の職場にいた時の話、他の人のエピソードなどが混在して時系列が前後してたり、絵の癖が強くて(デッサン狂い、不自然・大袈裟なポーズなど)気になったりして、読むペースが崩されがちで気が散って、話の内容に集中できず、読みづらかった。2019/12/05

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