俺たちの日常は始まったばかりだ（１）

著者名：氷川へきる【著】

講談社（2019/09発売）

• ISBN：9784065169551

内容説明

スランプに苦しむ漫画家のエイジは、ある日、謎の金髪ちびっこが行き倒れている現場に遭遇する。彼女の名は、ロビン。ほぼニートな現状を憂うエイジと、異国でのニート生活を満喫するロビン。ダメなふたりの楽しい共同生活が始まる。『ぱにぽに』の氷川へきる、待望の金髪ちびっこ最新作！ 読むとダメになる、年の差自堕落コメディ♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Porco]

全3巻読了。氷川へきる作品は、学生のときにアニメ化された『ぱにぽにだっしゅ』を見たことがあるだけで、漫画は初めて。なんと漫画家が主人公の漫画でした。

2024/04/24

[Fuji-san]

点3.8/5。元売れっ子漫画家、現在無職のエイジと、ゴミ捨て場で拾った金髪幼女ロビンとの日常を描く、なんかこういろいろ不思議なギャグマンガ。微笑ま…しい？…といえなくもないかもしれない。エイジがロビンを見つけたときの効果音が「ヘケーー」という謎擬音だったことでいろいろ察して欲しい。普段は無口だが、超辛口なロビンの言動がいちいち面白い。なぜかセリフに吹き出しがないのもジワジワくる。基本塩対応なのに、たまにエイジと気が合ってるのも良い。と言ってもほぼ毎日エイジの部屋に入り浸ってる、仲良しコンビではあるのだが。

2020/01/26

[アオイ模型店]

中年スランプ引きこもり漫画家の家に、ある日突然金髪幼女がやってきて……LOで1年に１回くらい見かける設定で始まるヤベェ作品。途中から女子高生も入り浸るようになり、なんかもう羨ましいなお前。オッサンが寿司屋でマンガとガンダムの話しかして無い回は今だったら超タイムリー。 「一般人は漫画家のSNSを見てはいけません」のところは面白すぎて呼吸できなくなるところだった。

2025/05/02

[KAZE@がんばれない]

俺たちの日常は始まったばかりだ 第1巻、読了。心の折れた漫画家・生駒エイジが家の前で金髪幼女を拾ったよ。そこから始まる二人の共同生活。いやぶっちゃけご近所さんなんだが。さらに担当編集さんや別のご近所JKやらも登場して、ああこれ好きな氷川へきるテイストだー、ってなった。ノリだ読むが吉。

2020/05/27

[ネリ]

ロビン可愛いし先生もらららも良いキャラしてる。氷川先生マンガでおなじみの「完」で笑う。あとピーナッツくんみたいなのいた。

2020/02/19