内容説明
詰め将棋を解くカギとなる【10の手筋】を紹介。九級から初段まで、全151問を精選した、終盤にも強くなる実戦式の詰め将棋問題集です。いずれも実戦を前提とした問題ばかりです。繰り返し解いていくことで、終盤にも強くなり、将棋の実力アップにつなげられます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
3
ヒントがほとんど解答なので、余程でない限り読まない方がいい。初心者向けとしてはベストの内容。2019/08/20
あなあき
2
「実戦式」だけあって頻出手筋が満載の約150題。「3手ならOKなんだけど5手になると微妙……」くらいの棋力の人ならまるまる1冊楽しめる。ヒントが多いので手数が増えても難易度がいきなり上がったりしないところが本書の大きな特徴(7手詰の初手を示してあれば実質5手詰)。9手詰くらいまでの短手数の詰将棋は数分考えて解けなければ答えを見てサクサク読み進むのがおススメ。数をこなして、まずは手筋をたくさん覚えることが上達への近道となる。なお、正解以外の変化手順も頭の中でキッチリ押さえていけば「読み」の訓練にもなるよね。2012/12/21
睡眠不足
1
2周目もキビシかった!2023/03/20
睡眠不足
1
1周目…9手詰め位から自分はキビシイカンジでした。2023/03/18
根室
1
3~9手詰が中心。全部で144問。実戦型と書いてるけど、駒をペタペタ貼って終わりみたいな問題はなかった。誤植が多いとのことだけど、特に気にならなかった。あと問題のヒントが多すぎるという人がいるが、それは人それぞれ。中古で安く買えるのでオススメ 2012/01/22