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内容説明
わたし、子犬のソフィー。
産まれてたったの2か月で、
大好きなお母さん犬や兄弟犬たち家族と引き離されてしまった!
新しいおうちで、出会った健人くん。
「こんな犬、ちっともかわいくない!」って、すごく冷たいの。
でも、ひとりぼっちで家に帰れなくなったときに
助けてくれて、とっても仲良しになれた!
ただ、最近なんだか健人くんの様子がおかしくて――。
まさか、またお別れの日がくるのかな……!?
たくさんの悲しみをのりこえて
盲導犬になったソフィーの、感動の実話。【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
33
町で盲導犬を見かけたことはありませんが、この本を読んでいなかったら近づいて撫でていたでしょう。文中にも混雑する駅でおばあさんに頭を撫でられるソフィーがいました。盲導犬には5回のお別れがあること。母犬との別れ、兄弟犬、繁殖犬ボランティア、パピーウォーカー、訓練所の人たち。ユーザーさん、引退犬飼育ボランティア。多くの人の愛情をたっぷり受けての幸せな一生。その通りなのですが、特にパピーウォーカーのご家族とソフィーを思うと涙が止まりませんでした。どんなユーザーさんになるかと心配でしたが、優しいお母さんで良かった。2023/08/03
みずいろ🌠ゲーム好きですよ誰か一緒に話そうよ
5
面白かった。2019/12/17