内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「愛がこんなにやっかいなものだとは、知らなかったよ」「恋してれば幸せになるはずなのにな」。片思いばかりのスヌーピーたちの人間関係。うきうきしたり、せつなくなったり、「恋」のおかげで我々は人生の難しさを学ぶのかもしれない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
89
チャーリーはスヌーピーの飼い主と思っていて、スヌーピーはチャーリーのおもりをしているつもり。チャーリーはいつも野球ばかりやっていて、マウンドにはマーシーがいてチャーリーに話しかける。ライナスはタオルを放さずにはいられなくて、サリー・ブラウンはライナスに夢中。シュローダーはピアノを弾いて、ルーシーはシュローダーにくびったけ。好きになっても、思ったようにならない間柄ばかり。なんだかきな臭いギスギスした世の中に読むと、こんな世界がいつまでもあって欲しいなとちょっとホッとする。谷川俊太郎のこなれた訳で楽しめます。2022/03/30
TSUJINO Yusuke
2
☆☆☆☆ シャレが効いてる、オチがある、おもしろい。 それだけでなく、格言や人生哲学のようなものもある。 子供たちとお犬たちの物語なのに(大人は全く出てこなかったはず)、だから嫌味なく、単純に可愛く憎めないのか。 チャーリー・ブラウンとスヌーピーの関係性(上下関係ないはず)、スヌーピーとウッドストックの関係性がとても好き、癒される。2022/01/09
-
- 電子書籍
- 不知霧~そこから生きては出られない~【…
-
- 電子書籍
- ばら咲く季節に ハーレクインコミックス
-
- 電子書籍
- E.T.O.(3) まんがフリーク
-
- 電子書籍
- 悪魔くん復活 千年王国(下)/悪魔くん…
-
- 電子書籍
- ゆる猫ダイアリー - 2巻