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内容説明
進化も成長もしないまま遂にシリーズ第6弾。
おれたちが必死で釣った魚は、猫もまずいといって跨いでいく――
米子の海岸で手作りテントを建設し、富山湾ではホタルイカ掬いに精を出す。
八丈島の堤防ではムロアジ大漁に歓喜の雄叫びをあげたのだが、秘島・青ヶ島ではなんと監禁状態に!
進化も成長もしないまま、遂にシリーズ第6弾!
※この作品は『おれたちを跨ぐな!~わしらは怪しい雑魚釣り隊~』(単行本版)の文庫版となります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
60
シリーズを読む順番がデタラメだけど、どの巻からでも読めるのがありがたい。メンバーこそ怪しい探検隊とは大幅にちがうが、釣り以外は、やっていることがそんなに変わらない。安心感抜群のマンネリを読みたくて、また一冊。そりゃ、岸壁からじゃ3メートルのマグロは釣れないよなぁ。ハリセンボンがそんなに美味な魚だとは知らなかった。とにかく大勢のオジサンたちが、適当な材料で見事にテントを建ててしまったり、釣った魚で大宴会する話。アウトドアは気取らないのが一番だな。2020/06/24
ドナルド@灯れ松明の火
26
雑魚釣り隊シリーズは相変わらず面白い。釣りをしたことがない人も釣りに行きたくなる。メンバの顔写真が掲載されているのでよりリアルに話が楽しめる。お勧め2019/11/12
時代
17
釣りにキャンプに大宴会。いつまでたっても変わらない雑魚釣り隊。あっしも混ぜて欲しいです。ほんとに楽しんでますよね◯2019/09/21
kousei
12
定期的に読みたくなる雑魚釣り隊の交流記、おしゃれなキャンプなどない時代から焚き火で盛り上がる面々、釣っても釣れなくても食事風景や語らいやら楽しそう。メンバー紹介が画像付きで親切、一口紹介もあって感情移入しやすい。2022/06/30
niz001
7
良くも悪くも変わらない。釣りしない人もいるんや。2019/09/26