内容説明
これは、ある冒険者がまとめた一冊の書。そこに綴られていたのは、かの英雄にまつわる人々が紡いだ、25編の物語だった――Lodestone(公式サイト)で公開された「第七霊災回顧録」、「蒼天秘話」、「紅蓮秘話」に、開発チームによる書き下ろし4編を加えた、全25編を収録した『ファイナルファンタジーXIV』初の公式短編集。書き下ろしは、ゼノスの過去を描いた「その掌が血に染まるまで」、タタルとハンコックの奮闘を描いた「クガネ遊戯」、ヒエンとドマの再起にまつわる「想ひ染む」、そしてゴウセツのその後を描いた「最後の死場」の4編。表紙イラスト、挿絵(1話につき1点)は板鼻利幸氏による描き下ろし。
(C) 2010 - 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フク
15
#読了 FFXIV開発チームによる短編集。第七霊災から紅蓮までのサイドストーリーが計25篇。 すでに物語の第一線から退場してしまった仲間たちの声や息遣いを感じられるのはイイ! 〈冒険は終わらない。私たちが、それを願い続ける限り〉 kindle2022/02/06
柊
6
オルシュファンの手紙回で号泣した。蒼天はオルシュファンの物語ですわ。2020/07/07
秋
1
やっと読めた。読めて良かった! オルシュファンの手紙泣ける… ヒエンとシリナの関係も意外だった… 誰がどの話を書いたのか知りたかったなあー2019/11/27
ばらりん
0
ネットで公開されている秘話とどこかで公開された短編をまとめたもの。 「花言葉」のアルフィノの心情や「その旅路の始まり」の第三者から見た冒険者やオルシュファンの語られなかった想いが特に本編ストーリーも相まって好きだった。 「その掌が血に染まるまで」のゼノスの幼少期時代は特に新鮮でもっと彼のとこを深く知れた。さらに「想ひ染む」で曖昧に表現されてた部分がついに明かされて、二人の関係性がもっと好きになった。 是非漆黒以降の発行をして欲しい。2025/04/27
からあげ野郎
0
ずっと積読状態になっていて、読んだのが漆黒後になってしまったけど、今読んで良かったなと思った。最初と最後の文章が色々想像できる・・・。個人的には新生編、オルシュファン関連の話、お茶会エピソードの話が好き。漆黒秘話も楽しみ。2019/08/24
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