内容説明
「反日」は中国・韓国だけじゃない!
アメリカのバカども(リベラル)が「反日」をつくりだす諸悪の根源である!
日本研究をしているアメリカの学者のほとんどが「反日」学者で、日本を叩くために行動している、といっても過言ではありません。
彼らは、日本には長い歴史に基づく伝統が残っていて、天皇陛下がおられる、そして男女の区別がきちんとされている、といった点が大嫌いなのです。
今、日本では大東亜戦争の意味や、戦前の日本についてもう一度見つめ直そうという動きが出ていますが、それがリベラルにはいちばん許せないことなのです。
「日本人は自分の頭を使って考えるな」と言っているのです。「我々アメリカ人が、お前たちの歴史を教えてやる。勝手に自分たちで自分の歴史を勉強するな」というわけです。
―本文より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネコ虎
16
アメリカの大学が如何に左翼リベラルに席巻され、まさにバカの巣窟、マンガ的殿堂に堕しているかよくわかった。世界がリベラルに汚染されている。政治的力はないが、文化的には圧倒的なパワーを発揮し、社会や伝統、文化、家族、人間関係、学問等々を暴力的に破壊している。著者によるとアメリカの大学では多様性をうたいながら多様性を抑圧するいつものダブスタ、暴力的なファッショの旋風が吹き荒れているとのこと。こんなにもひどいとは驚きだ。日本もかなりアメリカに似てきている。まともな左翼からの反省もチラホラ聞こえてはくるが。2019/11/03
軍縮地球市民shinshin
11
著者はアメリカ出身の歴史学者。日本史を専攻している。本書はアメリカの大学ではびこっている、「リベラル」の実態を赤裸々に報告したリポートとして秀逸だと感じた。理系はともかくとして、特に人文系分野はそうとうひどいと感じた。例えば日本でも研究書の翻訳が岩波書店から出ているジョン・ダワーやハーバート・ピックスなどは「リベラル」であるが、他にキャロル・グラックやノーマ・フィールドなどみすず書房あたりから本が出ている人も「リベラル」だ。まぁ「リベラル」ばかりが日本に翻訳されていたのかと思ったが、著者によると大学に残れ2021/08/10
チョビ
3
リベラルという名のコミュニスト。その正体は「自分以外はみんなバカ」大学をはじめとするありとあらゆる教師、労働組合、ヒラリーをはじめとする左派系政治家、LGBT。果ては険しい顔した文字通りの「餓鬼」を使って環境問題って…。あり得ない方法で表現するのは結局「自分以外みんなバカ」思想だから。どこの国も変わらない…ORZ.ただし、著者の経歴から多少薄目で見るところもあるが、少なくとも真っ当な学問をしたいと願う彼を「違う意見だから」排除するって、どこの国の集団だよ、と言いたい。2019/12/02
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