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内容説明
２０××年、政府は増え続ける凶悪犯に対し、試験的に流刑制度を復活させた。死刑に相当する凶悪犯62名が送られた島の名は、通称「無法島」――。家族を惨殺され、無実の罪を着せられ、この島へと辿り着いた一人の青年。あまりにも過酷な現実が、いま動き出す…。累計330万部超の大ヒットサバイバルコミック「自殺島」。そこでは語られなかった前日譚を描く、衝撃の話題作!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
21
自殺島よりも前の話。犯罪者たちが送られてくる島の話なんだけど、皆悪ばかりで怖い。この作者は、こういうサバイバルモノを描かせたら、とても面白い。続きが楽しみ。2021/05/02
しぇん
15
KindleUnlimitedで。自殺島の前日譚。自殺島が基本無気力な人間多めだったのに対し、重犯罪者だらけを集めた状況なので、とんでもなく治安が悪い事に。その中、冤罪で入ってしまった一般人の主人公は中々過酷な状態ですね。心が壊れてしまっているヒロインや、外にいるだろう真犯人に辿り着く事ができるんですかね？2022/11/22
地下鉄パミュ
6
①唐突に現れる警察官。もしかして見張ってた笑。②詭弁ばかり言って被害者の事は何も考えていない弁護士。もしかして面倒な裁判はやりたくない？。③悪い奴しか運ばれて来ない島なのに勘違い野郎な主人公。もしかして女狙い笑。④気弱な普通の主人公。もしかしてまたユウ、セイのパターン。性格付けが同じ。⑤粗探しは置いといて、内容は問題無く面白いです。何故に主人公が島に運ばれて来てしまったのか？あの状況でも疑われるのはおかしい。次巻以降に詳しく掘り下げてくれると有難い。個人的には2巻の期待値は高いが世間的にはどうなるか。2019/10/27
たー
6
自殺島の前日譚とのことですが、自殺島よりも色々と過酷です。まず今回の敵というか悪の大将が、かなりヤバそうな奴！しかも人殺しに躊躇ないし奴ばかりの中で、一人だけ無実の主人公がどう生き延びていくのか？全体的に設定と展開は似たような感じになるのは当然だとして、でも面白いのは作者の力量でしょう。流石です。2019/10/01
毎日が日曜日
6
石器時代にタイムスリップしてサバイバルする話より面白そう。2019/09/29
