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内容説明
中澤佑二の「滋養強壮本」。一流サッカー選手の中で、無名の存在からニートを経て、練習生からプロ入りし、日本代表主将まで上りつめた努力と試練は半端ではない。加えて36歳の今も現役ディフェンダーとして活躍しているのは、前人未到だ。中澤の実体験を通して、壁の乗り越え方を、22の生きるヒントとして読者に贈る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
29
サッカーのエリートコースを歩んでこなかった故、地道に努力を続けることができたのだと思います。酒もタバコも夜ふかしもしない日常の態度が、これまでの彼を支えてきたのだと思います。2017/05/23
黒頭巾ちゃん
17
全てをサッカーに捧げた姿がありました。食事や生活など。夢を見つけて邁進してる人にはよい本です。夢を見つけられない人には羨ましい内容です。10年続けると夢が叶うとしています。ただ、程度の差はあれ誰でも挫折(キャプテンを外されたこと)があるので、挫折のある人は悩まずに。彼はニートの時期もありましたから、人生には充電期間もあるのです2017/05/12
しゅんぺい(笑)
2
表紙が濃いなぁ。最初のページをめくったらもう一枚顔写真でびっくりした。 内容は、ダイヤモンド社っぽい自己啓発の具合。いい意味で。 この本に書かれているように、下手くそであること、弱い自分であることが、その後のがんばれる自分を演出することができる。 中澤さんが下手くそであるとは思わないけど、このひとも努力のひとやっていうことはわかった。2014/05/24
Take800
1
凄い努力家だ。夢を持つ少年に読んでほしい一冊。2023/03/26
フィリッポ・インザーギ
1
下手くそながら日本代表のキャプテンにまでなれる。努力と創意工夫。自分を分析して、弱い自分も受け入れること。勇気をもらえる一冊。2019/01/05