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内容説明
●気合では動けない。腹落ちして動きたい人のための「高速」で「正しく」動く方法
「早く動いたほうがいい」のは、わかってます。でも、なぜか動けない。
「さあ動こう」「早くやらなきゃ」と思っても動けないのは、心配があったり、自分が納得いっていないから。
結局、すぐ動ける人と動けない人は、「頭の使い方」が違うのです。
「気合」や「メンタル」で頑張っても、途中で疲れてしまうし、行動が習慣化されません。
そもそも、腹落ちして納得していないと、前向きに動くことなんてできないのではないでしょうか?
本当は「行動力」は、「スキルとマインド(気合)」で成り立つもの。本書では、すぐ動くための「マインド」だけでなく、「スキル」を紹介します。
●「直感」から一瞬で「腹落ちできる仮説」にする
・行動が早い人はなぜ、早いかというと、「直感→仮説→行動」のサイクルが早いから。きちんと「軸」があるからこそ、すぐポジションがとれるようになるし、さらに成長もできるのです。「直感と行動」を論理的につなぎ「早く正しく動く」ための方法が満載です。
●他人の反応が恐くなくなる
いざ動くときに恐いのは、他人の反応でもあります。そんな不安感を解消するために、他の人の反論もうまくまとめてしまう方法も紹介。
仕事の現場で培ってきたノウハウも公開しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
317
主張内容と同様に、頭だしで結論を述べて、それからその説明に入るスタイルが非常にわかりやすく、腑に落ちる。ただ前作を読んでから、かなり経過しているので確実ではないが、重複部分がかなり多いようには感じた。情報は集めすぎない、パーツになる経験を活かす等々、一章と二章には、過去から思い起こせる事柄が多々あったのに対し、三章の『人を動かす』では、論に納得は出来ても、パッと思い浮かぶ出来事が少なかったのは、自分にとってそこが弱点だという証拠なのだろう。良い気付きを得られた読書だった。2020/09/30
MI
96
気合いだけでは動けない。行動力は才能ではない。動くためには結果を出す、一歩踏み出す、人を動かす、自分軸をもつ。 面白いのは2つ。①「すげー、やべー力」好奇心発生装置を心に持つ。まわりにいっていくことで、自分の脳をだまし、言葉にすることで共感する人が寄ってくる。 ②特異点をつくる。一対多数で報告し、人を動かすためには、周囲が「えっ」と思わせるものが一つ必要。そのあと一対一のコミュケーションを重ねて説明し、まわりを巻き込んでいく。1人の力ではやることは限られる。即行動し、修正を加えながら、周りをまきこむ。2023/07/18
NICKNAME
46
そもそも昔から行動が早い自分としては、興味深いと思いつい買ってしまった本。これといって目から鱗的なことがかいてある訳ではなく自分にしてはとても当たり前なことが書いてあると思った。ただ流石そういったことを分かり易く例を使ったりして説明することに著者は長けていると思う。2019/09/06
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
42
人生の振り返りになった。パンパンに駆けずり回って息が辛くなったら休む。この動作を短期、中期、長期で繰り返している事に気づく。 長期的な挑戦をあと何回できるだろう。。。と自分の年齢から逆換算もしてしまった。2019/10/18
ニッポニア
40
行動のためのスキル。以下メモ。現在の自分を作っているのは過去の行動の積み重ね。動くための思考のスキル。まず意識するのは頭出しの結論。すぐポジションを取れるということが強み。結論と根拠のピラミッドで構造化する。情報は一定程度集めたら後はいくら集めても同じ。行動力は才能ではない、変動可能性。結論を出すことがハッピーにつながる。行動できる人=仮説を持っている人、ついやっちゃうと、心のリミッターが自然に外れる。動き出したら反省せず、2本目3本目でフィードバックを。正しいことが、みんなをハッピーにするわけではない。2025/04/14