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内容説明
気難しい、甘えん坊、暴れん坊、エッチ……男の子って本当に大変! と思うことはありませんか? でも男の子は男の子で、周囲やお母さんから無意識のうちに「こうあるべき」というレッテルを貼られて息苦しいときもあるのです。本書では、異性であるお母さんにはわかりにくい、男の子の心と体のしくみを具体的に解説します。まず、勘違いしてはいけないのは「男の子は丈夫で元気。我慢強い」という先入観。男の子だって、体が弱い子もいるし、泣いたり甘えたりしたいものなのです。女の子と同じように、悲しみの感情表現もおおいにさせてあげましょう。遊びについても同様で、女の子と比べると速さを競うものやボール遊びが得意ですが、人形遊びが好きな男の子もいます。それを心配することはありません。学校での問題や恋愛など思春期の疑問や体のしくみについても詳しく解説します。男の子は、最終的にはお母さんの味方です。子育てを楽しみましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カピバラ
33
図書館の育児特集で手に取り、読みました。男の子って単純なようで、デリケートで、かわいい生き物なのね〜と不安だった成長が少し楽しみに変わりました。わかりやすくて良かったです。2017/02/15
二戸・カルピンチョ
18
今のところ「男の子」だからという理由で子育てに困ったことはない。困った時に手に取って、読んだ内容にホッとするための本なのだろう。私が読みたい子育て本は、「家の子供の育て方」なので、そんな本は元々ないのである。2015/11/26
29世紀
4
☆3☆ほかの金盛さんの本と内容は変わらない。内容よりマンガが印象に残る…。【何かに夢中な時、他の事は全て忘れている・父を尊敬したいと思っている】2010/09/29
蒼
3
★★★☆☆ 息子が歳を重ねるにつれて、だんだん取り扱いが難しくなってきたので、手に取った。しかし、今まで読んだ男の子の育て方の本と同じような内容だった…まぁ、読みながら、過去に入手した情報を復習した気分。2014/11/27
mimiko
3
少し古い本ではあるが、参考になった。男と女でこうも違うとはねー。マンガの部分が毎日かあさんとダブった。2011/08/18