内容説明
歴史はいつも、「繋がり」から見えてくる。
民族、気候、交通、文字、貿易、宗教、帝国、通信、武器、法律、資源、農業、工業、科学の歴史が連鎖する、「全世界史」。
「西洋/東洋」の枠を越えて体感する、「世界史」のダイナミズムをこの1冊で！
14歳から読める！わかる！
カラー図版満載の「図解でわかる」シリーズ第7弾！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠猫と共に生きる
40
ヒッタイトとか匈奴とかアッシリアとかササン朝ペルシア、アケメネス朝ペルシア、あぁ勉強したなぁと懐かしく思いながら読みました。図解でわかりやすかったです。張学良がかっこいいなと思って調べようと検索の処に入れたら「張学良 イケメン」と勝手に出てきて笑った。戦争は別として昔の男性はふにゃふにゃしてなくてかっこいいです。それにしても太古の昔から争いごと、戦争が多過ぎ。人類はちっとも反省していない。。。2019/06/16
タナカ電子出版
30
この本は図解でわかる 14歳から知るシリーズの世界史編です。少し私が習った頃よりも教科書よりも違った印象を受けます⚡しっかりとしたコンセプトから世界史を図解で見せる試みはとっても理解しやすいです。14歳でこの本を読める環境にいる子供はとても幸せ🍀だと思います。中学生から読んでほしい本です📚他にも 中国編 戦後政治編 天皇と皇室編もあります✨2019/05/25
lily
11
世界史で最も大事なのは因果関係。独立した無駄な事項はない。因果関係で説明することを意識する中で「影響と連鎖」という言葉に惹かれて購入したものの、中身は普通の世界史ガイダンス本。ビジュアル図解で分かりやすく！とのことだが逆にこれだけでは…と思うところもしばしば。でも14歳の子には有効なのかな。2022/02/08
ほうすう
10
ざっくりとしたものでいいから図入りの世界史の本を読みたいと思い手に取る。14歳前後を対象にしているから当然と言えば当然だがあくまでも広く浅くの方針でちょっと駆け足過ぎるという印象。図も世界史の知識がある人が見て分かるけど、そうでない人にはこんがらがって見にくくないかなあとも思う。副読本的な立ち位置で見ると良いかもしれない。2020/11/27
アセロラ
4
かなりわかりやすくて読んでよかったです。また図書館で借りたいのでメモメモ。2022/05/11
