日本経済新聞出版<br> 50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

日本経済新聞出版
50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本

  • 著者名:竹川美奈子【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2019/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532358259

ファイル: /

内容説明

「老後資金2,000万円不足!?」人によって事情はまったく異なります。平均ではなく、「自分ごと」として考えましょう。
もらえる年金額や家計を見える化し、お金のふやし方・使い方を知れば、もう振り回されない!

私たちが「老後のお金」という言葉を聞いて「不安」になる最大の原因は「わからない」「知らない」ことにあります。
正しい知識を身につけるとともに、自分(や我が家)の家計を把握し、公的年金や勤務先の退職給付制度などをきちんと調べたうえで、資産形成を考えることが実はいちばん大切です。
「資産寿命が尽きる」「公的年金は将来減る」「老後には〇〇万円必要」といった「不安スイッチ」を押されても、動じない自分になりましょう。せかされて、アパートのオーナーになったり、本来必要のない保険に加入したり、必要以上にリスクをとって投資をはじめたりする必要はありません。

長く生きられるかもしれない未来――「長寿リスク」という言葉におびえるのではなく、前向きに人生を楽しみたいもの。そのためにも、一度立ち止まって、これからの仕事、暮らし、そして、お金について考えるきっかけに、本書がなれば幸いです。
(「はじめに」より抜粋)

【「老後のお金の不安をなくす」ポイント】
・老後に必要なお金は1人ひとり違う。自分の状況を知ることが大事。
・公的年金は長生きに備える最強の保険。選択次第でふやせる。
・自分の会社の退職給付制度をしっかり把握する。
・年に一度、決算をして家計を「見える化」する。
・つみたてNISA、iDeCoをフル活用して老後資金をふやす。
・退職一時金、企業年金の受け取り方で、税金、社会保険料が大きく変わる。
・公的年金を繰下げ、私的年金を「中継ぎ」として活用する。
・公式を使って、リタイア後の毎年の引き出し可能額を決める。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

19
投資で上手いことやっている方もいますが、私には出来ないだろうなぁ。10年ものの国債が手堅いのだろう。資産を把握していなかった。読んだだけで気が重くなる。面倒、難しい。もっとシンプルに老後を迎えられないものか…。2020/05/04

ひと

15
「見える化」しなさい本のアップデート版にもなっていて、家計管理の復習にもなった。かなり分かりやすく書いてくれている本にもかかわらず、年金の仕組みの分かりにくさと言ったら泣けてくる。退職所得控除額算定の際の勤続期間のカウントの仕方を誤解していたところがあったけど、退職一時金はもうもらうことはないから問題ないかな? SBIのiDeCoが一時金と年金の併給ができないのは盲点だった。まずはNISAのロールオーバーを忘れて特定口座にある投信を、新制度NISAにぶち込んで枠埋めと投信本数を減らすことを優先させよう。2023/07/18

ライアン

10
非常にわかりやすい。2000万円問題で不安に思ってる人に読んで欲しい2019/09/12

にゃん

8
ちょっと説明が専門的過ぎて難しい。もうちっと噛み砕いて説明してくれないと老後不安な年代には不安が募るばかり:( ;´꒳`;):2020/10/29

たかこ

8
いかに自分のお金の出入りがわかってないのかがよくわかった。月ではなんとなく計算できているけれど、年で考えるといつも難しくてつまづいてしまう…。 損益計算書とバランスシート、作ってみたいと思う。自分を知ることにもなるし、良いと思う。2020/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14198910
  • ご注意事項