ビッグコミックス<br> GIGANT(4)

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ビッグコミックス
GIGANT(4)

  • 著者名:奥浩哉【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2019/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098604241

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内容説明

前人未踏の巨大な愛、絶対/絶命!

私をいさせて欲しい。あなたの救世主のままで。

東京終了!? ますます過激化するETEの投票によって、再び東京中に現れた恐怖の巨人たち。パピコが犯罪者として収監され身動きがとれない中、自衛隊が応戦するが…!?
東京は、零は、人々の「悪意」の前に屈してしまうのか?
救世主は…誰だ!!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

52
自衛隊の奮戦で、巨人たちは葬り去られた・・・10万人の都民の犠牲の上で。だが、新たに3体の鬼神のような巨人が現れ、渋谷壊滅。とうとう阿部首相が特赦を発令、パピコが挑むが3体の敵にフルボッコ。そりゃただの裸の女の子、同じサイズの鬼神3体に敵うはずはないか・・・そしてアメリカ製の伸縮スーツも対応するはずもなく・・・。逆転なるか!?2021/12/10

レリナ

21
ネットの悪意が更なる脅威を生み出す。巨人やロボは自衛隊でなんとかなったが、流石に破壊神三体はきつい。パピコなりの戦い方で破壊神三体と戦うが、どうなるのやら。3対1は分が悪い。ETEの暴走はこれから何を生み出して行くのか、気になる。ネットの悪意が現実化するとこれほどまでの脅威になるのは、ある意味すごい。パピコひとりの力ではこれから先の脅威を排除し切れるのか不安にはなる。破壊神以上の敵が現れた時にどうなるのか、気になる。ここまで現代のネットのネタをふんだんに使って漫画化できるのはすごい。次巻に期待。2019/09/04

ぐうぐう

16
前作『いぬやしき』でも顕著だったように、本作でも奥浩哉は、ネットの悪意が起こす力を積極的に物語に盛り込む。安全地帯からの無邪気で無責任な悪意の放出は、街を破壊する巨大なクリーチャーとして具現化される。その圧倒的なパワー、そして無慈悲が、悪意の怖さを表している。と同時に、それに抗う声としてのパピコがいる。彼女の大きさは、善意の声の、可能性の象徴である。2019/09/02

ユーカ

14
奥浩哉作品のブレないBOY meets GIRL軸と超スペクタクルの共存が齢を重ねるに連れてどんどん好きになっていくのはなぜだろう? ただ純粋に護りたいから戦うパピコがものすごく可愛い!2019/09/08

毎日が日曜日

12
世界を破滅させたい人たちがいっぱい。2019/08/31

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