テレビの国から

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テレビの国から

  • 著者名:倉本聰【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 産経新聞出版(2019/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784819113700

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内容説明

最新作『やすらぎの刻~道』から、代表作『北の国から』『前略おふくろ様』まで――。
ドラマ界の巨匠が、テレビの裏側をすべて語りつくした最新刊!
「やすらぎ世代」にも目に優しい、大きな活字で読みやすくしました。
シナリオライターを目指す若い人たちにとっても必読の書です。

《おもな内容》
第一章 昭和から平成、令和をつなぐ物語
――「やすらぎの郷」「やすらぎの刻~道」
第二章 戦後日本を総括する物語
――「北の国から」
第三章 東京を離れて見えた物語
――「6羽のかもめ」「前略おふくろ様」「りんりんと」「幻の町」「うちのホンカン」「浮浪雲」
第四章 富良野がつないだ物語
――「昨日、悲別で」「ライスカレー」「風のガーデン」
第五章 若き日の物語
――「文五捕物絵図」「わが青春のとき」「君は海を見たか」「玩具の神様」
第六章 これからの人に贈る物語

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

drago @名人戦堪能中。

30
テレビドラマに纏わるエッセイ集。 ◆ドラマは作るものではなく、「創る」もの。 ◆私の大好きな『北の国から』は、倉本聰氏や五郎こと田中邦衛さんは続けたかったようだが、杉田成道監督や純こと吉岡秀隆さんが飽きた(嫌がった)ようだ。小説でもいいから、続きを書いて欲しいなぁ…。 ◆『北の国から』関連のエッセイは50ページ弱。そこをもう少し読みたかった。 ☆☆☆2021/08/21

よし

3
テレビドラマの名作を書き続けた作家なのに、「僕はテレビにずっと反発してきたという。そんな反逆心があるからこそ、「北の国から」「前略おふくろ様」などの骨太の凄い作品が生まれたのだろう。作品にまつわるエピソードや役者たちの裏話も興味深かった。70年以前のドラマ作品が著作権や保管の関係から見られないわけは、痛ましい限り。2020/12/10

2
テレビ局が変わらない変われないのなら、もはやかつてのような良質のドラマは望むべくもないのかな。2019/08/25

Kakizaki45

1
真っ当な倉本さんの言葉に頷きつつ読了しましたが、もはや真っ当な事が当たり前の事ではないのですね。子供の頃に見たドラマや「北の国から」のエピソードが懐かしくうれしいです。ガッツ石松さんのハンバーガー起源話が微笑ましいす。2019/10/19

必殺!パート仕事人

1
倉本ワールドがどうつながっているのかが書かれていた。でも、なんだか『北の国から』は遠い感じになった気がする。2019/09/27

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