僕らはSNSでモノを買う

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僕らはSNSでモノを買う

  • ISBN:9784799325483

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内容説明

キーワードはUGC(ユージーシー)とULSSAS(ウルサス)。
業界の若き第一人者が明かす、SNSマーケティングの新法則!


株式会社ホットリンク執行役員CMO飯髙悠太、初の書籍!
UGC(ユージーシー)を起点に、ULSSAS(ウルサス)をうまく回し、売れ続けるサイクルを! !

< UGCとは>
ユーザーが自分の意思で投稿したコンテンツであるUser Generated Contentsのことで、
モノが売れない時代を切り開く鍵となる。

< ULSSASとは>
UGC(ユーザーが作ったコンテンツ=口コミ)

Like(いいね)

Search1(SNSで検索)

Search2(ヤフー、グーグルなどで検索)

Action(行動・購買)

Spread(拡散)
という流れを指す造語。
SNS時代に、どのように情報が伝播するかを追いかけた結果生まれた概念

SNSによって、誰もがメディアになり、誰もがコンテンツの作り手になれる時代がやってきました。
このことを、どのようにして商品やサービスの購入につなげていくことができるでしょうか?
その鍵となるのが、「UGC」と「ULSSAS」

本当に良いものを、それを必要とする人へ届ける。
その方法をご紹介いたします。

<目次>
第1部 僕たちのメッセージは、どうすれば届く? SNS活用編
1.SNSでモノが売れるの!?
2.企業はSNSでガンガン宣伝すればいい?
3.じゃあ、企業アカウントで、何をすればいいの?
4.UGCはなぜ大事?
5.最終ゴールはフォロワーを増やすこと?
6.なぜアカウント運用だけじゃダメなのか
7.つまりバズらせればいいということ?
8. SNSで売上を出しやすい商品、出しにくい商品
9.SNS時代の購買はULSSASになる
10.ULSSASを回すポイント1 スモール・ストロング・タイの法則
11.ULSSASを回すポイント2 UGCを発生させる仕掛け
12.Twitter以外のSNSマーケティング
13.炎上はどう防ぐ?

第2部 僕たちのメッセージは、どのように作ればいい? コンテンツマーケティング編
1.UGCが発生しないときこそコンテンツマーケティング
2.どうしてコンテンツマーケティングが注目されているの?
3.まだPVで消耗してるの?
4.誰のどんな悩みを解決するの?
5.ユーザーはどんな人?
6.メディアは量なのか、質なのか?
7.コンテンツって、そんなにたくさん作れるもの?
8.どの数字をチェックすればいいの?
9.マーケターにとって一番大事な考え方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

134
まあまあ。企業に勤めるマーケティング・プロモーション担当者に向けて、SNSを利用して企業や製品サービスの認知度を高めるためのコツをまとめた一冊。全編対話形式。最終的な結論としては、企業がアクティブに動かなくても、人が勝手にリコメンドしたくなるような製品・サービスをつくりましょうね、と。あと、インフルエンサーに働きかけるよりも、濃いつながりを多数持った発信頻度の高いユーザーからの支持を得ることのほうが大事。2020/03/19

あっか

71
いやー良かった!WebとかSNS集客の指南書って情報商材の営業本みたいなのもかなりあるんですが、こちらは物凄く真っ当で分かりやすくかつ再現性のある1冊です。専門用語も結構繰り返し出て来るけど、素人2人の確認があるから理解しやすいです。個人的には分かってるしやれてると思うんだけど上手く説明できない!なことを超的確に言語化してくれてあって目が醒める思い!ブログやSNSを更新する意味が再確認でき、モチベーションが上がります。瞬間最大風速じゃなくてきちんと考えて戦略も立てて淡々とやれるところが結局1番強い!2019/11/04

ニッポニア

50
聞き読み。SNSはマーケティングに必須の時代です。先端に立ち、使いこなせば下剋上が可能。以下メモ。情報の99%が届かない。SNSはクチコミ、の現在版、戦略的に使うべし。ユーザーから自然発生する口コミ「UGC」は行動転換を起こしやすい。目標設定さえできていない企業がほとんど、メディアを単なる人が集まる装置としてしか考えていない。ペルソナを設定すると、記事を書く際も、読者を想定できる。自分たちの専門領域について、深く考えて、それを必要としている人に届ける。量も質も両方大事、それぞれが何を指すのか理解すること。2023/04/02

Kentaro

46
今の時代、オウンドメディアの記事を読んで、そのあとしばらく忘れていたけれど、友人との話でまた評判を聞いて気になって、ツイッターの投稿でダメ押しされ、最終的にアマゾンで買うという行動は当たり前のようにある。そのとき、アマゾンで検索してアマゾンで買ったという出口だけ見ていると、施策を見誤る。商品を取り巻くすべての環境を見渡して、全体最適の考え方で取り組むべきだ。そう考えると、コンテンツマーケティングとかSNSマーケティングといった区別もなくていいはず。商品やサービスを真ん中において、全体を俯瞰して見ること。2020/03/03

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

32
台風直撃の準備のため早めに帰宅して、それに伴い至福の読書2019/10/11

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