1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 現代編

著者名：デイヴィッド・Ｓ・キダー【著】/ノア・Ｄ・オッペンハイム【著】/小林朋則【訳】

文響社（2019/08発売）

• ISBN：9784866511443

内容説明

シリーズ累計150万部！
世界中でベストセラー！待望の第３弾

３冊目のテーマは現代文化！

毎日５分で１年後、
ニュースからエンタメまで世界の常識丸わかり！

ヒッチコックからスター・ウォーズ、
マリリン・モンローからベーブ・ルース、
サリンジャーからＪ・Ｋ・ローリングまで！

雑学王でもポップカルチャー通でも、誰もが認める読書家でも、
現代文化を網羅した本書にくぎづけになること間違いない！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くるぶしふくらはぎ]

ちょっと辛口で失敬します。「世界の」話題よりは、アメリカ中心の話題が多かったような…おそらくアメリカでは知っていて当たり前のテレビ番組の話題で「皆さんご存知の」的な文章に、「イヤイヤ、それ、知らないから」というツッコミをしながら読んだ箇所が数度。半年は掛からなかったと思うけど、教養が身についた自覚はないな。

2022/08/05

[ミウミウ]

　シリーズ2冊目、今回は1年と1ヶ月かかってしまった。終盤サボってしまい、1ヶ月余分にかかってしまった。反省。 　現代版には変わりないが、今作は人物がとても多く、現代編というより人物編のようで少し違和感。とはいえ、初めて知る偉人もいたりと色々と知ることはできたので、まあよかったかな。問題は私の頭で、どれほど記憶に残ったかは謎である😅

2021/11/01

[ちくわ]

最近の話なので詳細な記録が残っており、突っ込み所満載なファンタジー要素は薄い。内容は偉人メインだが、主義・思想の解説、さらに庶民文化も多く楽しめた。一般人が巻き起こしたムーブメント…ポール・シッティングにダンス・マラソン…意味不明な流行り廃りに普遍性を感じる。読了後、興味を抱いた『時計じかけのオレンジ』を観て、あまりに衝撃的な内容に卒倒（笑）。鬼才キューブリックの作品が観たくなっただけでも本書に価値はあった。『2001年宇宙の旅』も圧倒的映像美だった。どちらも生まれる前の映画なのに、色褪せない名作感が…。

2024/03/06

[Rico.genge]

大変時間がかかりましたが、読了出来ました。このご本はあえて広く浅く様々な知識を我々に提供する事によって、それをヒントに我々が更に深く学びたいという気持ちを引き出す事に焦点を置いているところが素晴らしいと思います。楽しい学びがたくさんあり、様々な分野への視野の広がりを感じました。このシリーズをまた読んでみたいと思います。

2025/03/15

[トランスマスター]

◯ヘンリー・フォードのモデルT→組立ラインで1台93分で完成。平均年収326$の時代に260$で販売。自社工員の日給を5$まで潜在顧客にした。◯ロバート・オッペンハイマー1945年に初の核実験が成功。1967年に咽頭癌で死去。◯ファシズム「すべては国家の中にあり、何ものも国家の外にはなく、国家に反するものは何もない」◯『スーパーマン』1938年6月、『バットマン』1939年、『キャプテン・アメリカ』と『ワンダーウーマン』1941年に登場。◯1939年の『オズの魔法使い』『風と共に去りぬ』カラー映画の草創期

2020/09/16