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内容説明
決算書が読めれば、会社がもっとわかる!
経済ニュースが面白くなる!
就職先、取引先、株式投資先などの財務状況を知り、将来性を見通すことは、今やスタンダードなビジネススキルといえます。
本書は、「決算書はポイントを押さえて効率よく読むもの」という考え方のもと、財務三表の見方と財務分析の基礎を100項目にまとめ、コンパクトに解説しました。
実際の決算を「ケース」として取り上げ、実践的な読み方と分析の仕方も説明しています。
<「ケース」として掲載した企業>
日本電産、日本マクドナルドホールディングス、吉野家ホールディングス、ヤマトホールディングス、コマツ、川崎汽船、JR西日本、ファナック、タカタ、西尾レントオール、東洋エンジニアリング、武田薬品工業、ソフトバンクグループ、大塚家具、LINE、キヤノン、ユーザベース、ソニー、三菱ロジスネクスト、トラスコ中山、新明和工業
目次
はじめに
第1章 財務三表の基本を知ろう
第2章 損益計算書(P/L)は営業成績を表す
第3章 損益計算書(P/L)にある5つの利益を解読
第4章 貸借対照表(B/S)の左側は「おカネをどう使ったか」
第5章 貸借対照表(B/S)の右側は「おカネをどう調達したか」
第6章 キャッシュ・フロー計算書(C/F)でおカネの動きがわかる
第7章 財務分析のさまざまな方法
第8章 株式指標分析はPER、PBRが基本指標
第9章 決算情報や補足情報を収集する
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドクショモンスター
1
手軽に読めて、決算で重要な用語の意味についてさらうことができたので良かった。2019/10/17
ゼロ投資大学
0
決算書を読むに当たって知っておくべき100の基本を紹介する。貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の3つを読むことで企業の経営状態を知ることができる。数字を読むと同時に、その数字が指し示す意味を理解することで決算書に対する理解は一層深まることになる。2023/06/13
日々是好日
0
財務分析の基本書。実際に有価証券報告書等を読み込んで身につけて行きたい。2023/04/17