新潮文庫<br> 変見自在 ロシアとアメリカ、どちらが本当の悪か(新潮文庫)

個数:1
紙書籍版価格
¥605
  • 電子書籍
  • Reader

新潮文庫
変見自在 ロシアとアメリカ、どちらが本当の悪か(新潮文庫)

  • 著者名:高山正之【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 新潮社(2019/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101345994

ファイル: /

内容説明

黒海の要衝クリミアがロシアに併合された。米国はここぞとばかりにロシアを盗っ人呼ばわり。だがテキサスやハワイを暴力で強奪し、各地で略奪強姦を繰り返す世界一のワル・米国に比べれば、“帝国”なんぞまだまだか――。邦人虐殺写真を731部隊の仕業とでっち上げる中国。ベトナム人大殺戮は知らん顔の韓国軍。ウソが蔓延る世の真実を明かす人気コラム。『プーチンよ、悪(ワル)は米国に学べ』改題。(解説・屋山太郎)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

16
○変見自在というだけあり、かなり視点が独創的だと感じます。事実関係を自分なりに整理しなければなりませんが、それはないだろうという話もあれば、至極正しいと感じる話もあります。いずれにしても視点を広げる参考になるのではと思います。2021/01/09

ペンポン

2
高山氏の本も何冊も読むと、些かゲップが出てくる。しかし中国・韓国に限らず、アメリカも相当な悪である。また彼らほ黄色人種特に日本人に対しては心の深いところで、結構大きな劣等感を抱いているのだ。アングロ・サクソンの支配する時代が早く終わって東洋の思想が中心となる世の中が早く来ないかと思いながらも、その思想を押し出せる国はどこかと考えると、行き詰まってしまう。2020/07/07

undine

2
前著の”マッカーサーは慰安婦がお好き”に続いて読む。最近の傾向として、米国の欺瞞を取り上げることが多くなっている。中国や韓国、北朝鮮のようなわかりやすいところではなく、口先ばかり立派なことを言いながら後ろ暗い歴史を積み上げてきた偽善者ぶりには確かに腹に据えかねる思いがする。もはや伝統芸の領域ともいえる切れ味の良さを楽しめる。2019/12/08

ナンさん

1
世界と日本の真実を知りたいなら。真っ先に読むべき本。隣国の真実の姿や朝日新聞の嘘を暴く切り口と姿勢には今作でもスッキリする。2019/03/20

thewildwind

0
立ち読みで面白そうだったので買ったが… 日本上げ、他国下げの恥ずかしい内容だった。2019/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13539591
  • ご注意事項

最近チェックした商品