内容説明
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IT業界のプロジェクトにはさまざまな情報と人が入り込んでいます。それゆえ、プロジェクトの一員からは全体像が掴みにくく、よくわからないまま仕事を進めて失敗に終わってしまうこともあります。本書は、プロジェクトを成功させる仕様書や設計書の作り方、工程の進め方をストーリー形式で解説します。プロジェクト内で入り混じる情報を正確に整理し、誰でも理解できる形にまとめましょう! 仕様書テンプレートのダウンロードサービス付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yuno
3
発注スキルをあげよう思って読んでみたが、受託側のための本だった。表紙をよく読めばそうだと分かるのでこちらが悪いのだが、タイトルは『プロマネのためのドキュメンテーション』とか『プロジェクトにおけるドキュメントの使い方』あたりがよかったのではと思う。受託側が何を考えているのか知るという意味では勉強になったが、パッと見は具体的なようで内容がふわふわしていて、帯に短く襷に長い感じ(と思ったけど、版を重ねている本であることを考えれば、本職の人にとってはこれくらいがちょうどよいのかも)。2021/05/03
orion_rigel
0
システム開発の仕組みを改めて再確認。2021/08/14
ashiato45
0
仕様検討のことを何も知らないので読んでみた。システム開発を受託するにあたって、仕様をどういう対話で決めるか、どうプロジェクトを遂行するか、終わったあとどうするかという工程が一通りごく普通に丁寧に解説してあるよい入門書だと思った。この手の話は概念だけ知っててもよくわからないのだが、実際のお客さんとの対話でどのように仕様を決めていくのかを想像させてくれるので、何も知らない人でも読み易くて身に付きやすいと思った。2021/08/12
h t
0
各フェーズの成果物とか2019/07/15