内容説明
アフリカをめぐる「黒人大国」のジレンマ
米州最大の黒人人口を擁するブラジル。
黒人たちは逆境との闘いのなかで父祖の地アフリカをどう位置づけてきたのか?アフリカに活路や着想を求める肯定的姿勢と、敬遠し封印しようとする否定的態度との交錯は、時代の移り変わりのみならず、ブラジル固有の状況の反映でもあった。19世紀~1970年代のブラジルで黒人がみせてきた行動・言論・思想の断面から、「黒人大国」の抱えるジレンマを読み解く意欲作。
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