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内容説明
「ヤツは『戸口』なんかじゃない『大口』だ!」
大御所、ザ・グレート・カブキは
開口一番、タイガー戸口をこう挑発した。
アメリカ、日本の両方で暴虐の限りを尽くした
希代のヒール同士に生まれた新たな遺恨!
シニアの域に達した2人の舌戦により、
昭和、平成の日米マット界の暗黒史が明らかになる。
アンドレ・ザ・ジャイアント、ハリー・レイス
ブルーザー・ブロディ、ダスティ・ローデス、
リック・フレアー、トミー・リッチ
ワフー、ハルク・ホーガン・・・・・・・・・
2人が戦った
レスラーたちの素顔が暴露される!
ヒールにしかわからない
マットの裏側を教えてやるぜ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
15
グレートカブキとタイガー戸口のフリートークを原彬が構成した1冊。酒場でカブキと戸口の話を、盗み聞きしたような感覚になって頂ければ嬉しいとの事。 まさに構成者の思惑通り、ワクワクしながらその盗み聞きを満喫した。 私のようなコアなレトロプロレスファンも知らない話が満載。 A猪木が嫌いでG馬場が好きだったが、この本を読んで馬場夫妻の所属レスラーに対する仕打ちに唖然。 しかし、プロレスラーとしての馬場の偉大さは大変なものだったと改めて実感する。 プロレス下手な猪木が馬場にジェラシーを感じるのは当然。 2021/06/09
qoop
8
日本で重用されず仕舞いのベテラン二人が業界のしがらみを離れた今、当時を語ったらどうなるか。読む前から分かっているようなものだが、まさに云いたい放題。とはいえこれでも云えないこと、文章にならないことは多いのだろうな。プロレスラーらしいサービス精神によって語られることと語られていないだろうことが彫琢される。虚虚実実の面白味を堪能した。2021/07/31
豊平川散歩
6
日米を股にかけて活躍した、超ベテランの2人の対談。思っていた以上に面白い話が満載。まだまだいっぱいネタがあるはず。長生きして語り継いでほしい。2020/11/27
まぁMJ
0
読了。 ネタは知らなければ新鮮だけどYoutubeとかで知っている話が多い。何より老人特有の話をまとめられず不要な会話を全部いれるのでちょっと苦痛。口語体なら仕方ないけど文語体にするんだから編集が割愛しても良いと思う。そして今のプロレスには悪い部分もあれば良い部分もあるのに全否定。この二人が生きた時代のプロレスも同じことを言われてきたはずだし、今のプロレスファンから見ると二人は上手いかもしれないけど退屈(特にキムドクの方は^^;)2025/03/26
siomin
0
ザグレートカブキとタイガー戸口の対談。この手のプロレスの思い出話をまとめた本を読むけど,これが格段に面白かった。とくに猪木と馬場の逸話はなかなか。日本プロレス時代に当時の幹部が好き勝手やったから猪木と馬場は団体のトップに君臨するようになっただとか,猪木は運動神経はないが人に取り入るのがうまい。逆に馬場はプロレスを知り尽くしているがウェイトトレーニングはぜんぜんやらないしかなりのケチ(これは元子夫人の影響か)。プロレスラーの思い出話は話半分に聞いたほうがいいが,この世界で生きる人は桁外れすぎる。2024/10/18
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