ヤングジャンプコミックスDIGITAL<br> シャトルアイズ 1

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ヤングジャンプコミックスDIGITAL
シャトルアイズ 1

  • 著者名:濱原蓮【著者】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 集英社(2019/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088913261

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内容説明

整体師の息子・鎹 項羽(かすがい こうう)は、人の体を見ることで動きの癖が分かる“目の良さ”を持っていた。自分がスポーツを本気でやったことがないことに悩む中、診察にバドミントン元五輪メダリストの辰巳義明が訪れ、同い年の世界ジュニアチャンピオン・四乃流星(しのりゅうせい)の試合を観に行くことに――!! 項羽は、その会場で衝撃の行動を――…!? 目が未来を掴む!! 男子高校生バドミントン青春譚――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
3 作者初読。バドミントンがテーマのスポ根漫画。主人公が遅咲き天才型、特殊能力が「眼がいい」ってところまでは割りとありがちだけど、整体院の息子で見るだけで相手の次の行動が100%読めるという、ここまでチート級の能力なのは珍しいかも。たぶん、サッカーのGKが一番適しているんじゃないだろうか。よりによって見えてても反応速度が一番追い付かなさそうなスポーツ選ばなくてもいいのに。主人公は王道の素直努力タイプだが、類型的で凡庸な印象もあるため、もう少し何かクセがあってもよかった。2019/09/23

新天地

2
主人公の項羽が幼い頃から家の整体院を手伝っていた経験から、人の姿勢や動きや筋肉や骨格や身のこなしについて詳しく、スポーツ選手の次の動きを予測できる”眼”を持っているというのが面白い。しかし、自分が試合に出てその力を十分に発揮できるようになるにはまだまだ実力不足というのも良くて、さらにその”眼”を試行錯誤して感覚を言葉に言い換えて、周りに伝えて、行動にも反映させて磨き上げて行くのがとても快い。またスポーツする際のガムシャラさは否定しないが、オーバーワークを戒めて、選手生命を大切にするところがまた素晴らしい。2019/11/04

毎日が日曜日

1
★★★2019/08/26

kujira

0
運動未経験だけど「見える」才能があって、それを手がかりにバドミントンの世界に飛び込むという展開は、あまりスポーツマンガ得意でない勢のわたしにも入りやすかった。「サポーター」と「プレイヤー」の思いのズレに関しての言及はグッとくるな……2020/09/13

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