週刊東洋経済eビジネス新書<br> ドンキの正体―週刊東洋経済eビジネス新書No.306

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週刊東洋経済eビジネス新書
ドンキの正体―週刊東洋経済eビジネス新書No.306


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内容説明

「驚安」や「情熱価格」 そして天井に届きそうな位置まで商品を陳列する「圧縮陳列」のドン・キホーテ。総合スーパーなど小売業界が不振の中、常識を打ち破る経営手法を掲げ快走を続ける。今や国内のみならずアジア、米国への海外展開にアクセルを踏み込む。創業者・安田氏の『源流』理念を核に、徹底した個店主義と独特の売り場演出。小売業の「王道」だったビジネスモデルが限界を見せつつある一方、ドンキは1989年以来、29期連続で増収増益を達成。時価総額も小売業で国内6位に浮上した。その強さの正体を探る。

本誌は『週刊東洋経済』2019年3月30日号掲載の20ページ分を電子化したものです。

目次

次代の流通王か、永遠の異端児か
独自仕入れに完全実力主義 “驚安”売り場の儲けの裏側
INTERVIEW 社長兼CEO・大原孝治
西友を買うより西武に関心がある
店から人事まで「ドンキ化」 ユニーは生まれ変われるか
PBでも驚きの演出 知られざる激売れ商品!
高級スーパーと共通点? ドンキに影響与えた成城石井
“住民の嫌われ者”から脱却 街おこしに活用されるドンキ
いわくつき物件でも突き進む「不動産ビジネス」のすごみ
創業者・安田隆夫の「豪腕列伝」