足の専門医が教える 100歳までスタスタ歩ける足のつくり方

著者名：菊池守

アスコム（2019/07発売）

• ISBN：9784776210306

内容説明

本書で紹介されている
100歳まで元気で歩くための「スタスタ体操」を
足にお悩みを持つ方に1カ月、実践してもらいました。
すると、次のような結果が出ました。

●今まで車いすで移動していたが、車いすが不要になった
●ちょっとしたことで転んでいたが、歩いていてもつまずかなくなった
●駅までの12～3分を歩くのに何回も休憩していたが、休憩しなくなった
●足のしびれがなくなった
●足のむくみが取れた

これ、すべて本当のことです。
詳しくは本書をお読みいただければ分かります。

みなさん、多かれ少なかれ
足に関する悩みをお持ちですよね。
例えば
●階段の上り下りで足やヒザが痛い。
●少し歩いただけで疲れる。
●巻爪やタコが痛む。
●冷え、むくみに悩んでいる……。

その症状、歳のせいだからと、
あきらめていませんか？

安心してください。
足は「若返らせる」ことができます
著者であり、足の専門医である
菊池守さんは、アメリカで本場の
「足病学」を学び、帰国後
3万足を診察してきた経験に基づき
「足の若返りメソッド」を
開発しました。

足が若返るためには、
● 足首のやわらかさ
● 土ふまずのかたち
● 足裏の筋力

この３つをそろって改善させることが大事。
一度に３つも治すなんて大変そう、
そう思われたかもしれません。
でも実は簡単なんです。

足の一部を「伸ばす、縮める」だけの
簡単な体操で、所要時間はわずか1日5分。
ちょっとした空き時間に
年齢、性別を問わず誰にでもできます。

足にお悩みを持つ方はぜひ「スタスタ体操」を実践して
いつまでも自分の足で「スタスタ」歩ける人生を
実現してください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[なると]

足は体のなかで最も酷使されている部分。歩くときは体重の2～3倍、走るときは約5倍の負担がかかると言われている。歩くたびに足は容赦なく地面に叩きつけられ、体の中でももっとも壊れやすい箇所のひとつ。確かに！そう思うと足を可愛がってあげないとと思う。4cm以上のヒールは履かない方が良いみたいです。そりゃそうよね。履きたいけどもね。オーダーメードの靴が良いそうです。そりゃそうよね。いずれそうしよう。健康を維持、増進するには１日8000歩、歩き時間20分。これってよくわからないけど、結構早歩きじゃないのかな？

2020/11/29

[どぶねずみ]

足病医学という一つの分野として確立されるほど、著者は足の重要性を訴える。足は消耗品で寿命もある。動かさなければ、筋力が弱まり、関節が硬くなる。扁平足が進行。まずは、アキレス腱を柔らかくする。足首ぐるぐる運動、足指ストレッチ、壁ドンふくらはぎ伸ばし、足首サッサなど、足に重点をおいたストレッチを！　自分にあった靴をシューフィッターに診てもらうこと（21.5cmの私にはとても厳しい）。私には深刻じゃないと思っていたが、アキレス腱を伸ばすのはジョギングではダメという忠告で目覚めた。

2020/02/20

[ほのぼの]

最近ウォーキングを始めたが、右足くるぶしが傷んでなかなか継続が難しくなってたので、ヒントはないかと読んでみた。多分足の筋力が落ちているという結果に。まず歩ける足を作るべくスタスタ体操をして、ウォーキングができる足を作ろうと思った。

2019/08/26

[templecity]

ふくらはぎを鍛える。足の裏を鍛える。

2022/01/22

[やまとさくら]

最近 特に、膝から下がむくみやすく、気付けば偏平足の傾向がみられ、足を気にかけている◎土ふまずのアーチを整えたり、足裏の筋力アップに繋がる　具体的な動きを始めて知ることができた。

2021/06/17