楕円球と地球

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楕円球と地球

  • 著者名:出村謙知
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 実業之日本社(2019/08発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408338750

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内容説明

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ワールドカップ2019日本大会出場国の知られざるラグビー文化。生活の中にラグビーがある街角や村の広場でのキックオフとノーサイド風景が満載!
日本ラグビー協会の公式フォトグラファーであり、フリーのライター&カメラマンとして活躍している出村謙知氏は、1990年代初頭から今日まで、四半世紀以上もの長い間、世界のラグビーシーンを写真とレポートで追ってきた。
出村氏が取材で訪れた国は実に70数か国、撮りためた写真は10万枚超。そのほとんどがラグビー取材での渡航だ。

欧州シックスネーションズ(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、イタリア)、南半球ラグビーチャンピオンシップ(ニュージーランド、豪州、南アフリカ、アルゼンチン)のラグビー強国はもちろん、独自のラグビー文化を育んできた南太平洋の小さな島国(フィジー、サモア)や東欧の秘境(ジョージア、ルーマニア)、新たなプロリーグをスタートさせた北米(米国、カナダ)など、まさしく世界各地の【生活の中のラグビーシーンのスナップ】が相当数ストックされている。むろん、未発表のものばかり。

裸足で草っ原をラグビーボールを持って走るフィジーの少年たち、泥んこになりながらタックルを決めるフランス人女性、イングランド名門パブリックスクールでのラグビー授業風景、あるいは緑色のジャージを身にまとい、大声でラグビーソングを歌いながら弱小チームの応援を続けるアイルランドのパブなどなど、まさに日常の中に溶け込んでいる「世界各地のラ グビー文化」を、精選した写真と、レポートで 1 冊にまとめる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

59
W杯盛況のまま終了!日本ラグビー協会の公式フォトグラファーのラグビーへの愛に満ちた文と写真の数々。世界各国を紹介している。何のために撮るのか?という問いに、純粋に撮りたくてシャッターを押したものばかりだと気づく。トライに目が奪われるが、タックルやモールなど人の入り乱れた写真の方が好き。ラグビーの魅力=人間の魅力。最初にフィジー次にサモアを取り上げたのは心からの笑顔で愉しんでるから。世界各国のラグビー事情が面白い。今回ルーマニア、スペインが出場資格のない選手のため制裁で日本に来れず。次回フランスW杯も楽しみ2019/11/05

keith

19
世界のラグビー事情が簡単にまとめられてます。近年、ジョージアの躍進が目覚ましいですが、それはロシアに勝てるスポーツということで人気が爆発してるからだそうです。いよいよ9月20日からです。2019/08/25

tetsubun1000mg

6
今月から開催のラグビーワールドカップをテレビで見るための基礎知識収集。 ジョージア・アイルランドなど国名と場所は分かるが、それ例外は良く知らない私にはラグビーのレベルや国民性などが紹介されて面白かった。2019/09/01

nagata

0
世界でのラグビー🏉あれこれ の写真2021/08/08

じぇんぞう

0
世界を旅するようなラグビーの本。実体験だからこその面白さがいっぱい。2021/04/17

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