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内容説明
上司と部下の「摩擦」「誤解」をなくせば、すぐ決まる、すぐ動くチームになる!「すぐやるチーム」をつくるにはどうするか――。答えはたった一つ。それは、「モラル感覚が近いチームにする」ことです。上司と部下のモラル感覚=価値観が一致していれば、いちいち細かく指示を出さなくても、部下が自分から動き出すようになるのです。――著者・すぐやるチームは「同じ方向」を向いている・人を動かす「仕事の任せ方」三カ条・部下が「自分で考える」機会をつくる・「配置転換」でいまいち部下が輝き出す・「NO」の声を“カイゼン”につなげる・この質問で「モラル感覚」を見極める・「リーダーが最初に会う」――人選びの鉄則――組織の「成長請負人」が教える、マネジメントの大発想転換!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白きゅまⅢ
12
【図書館本】職場に、本書で言うところの、「モラル感覚の不一致」な部下達がおり、彼等をどのようにして導いたら「ワンチーム」になれるのか?という目的で、手に取りましたが、目から鱗が落ちるような新たな発見は、残念ながらありませんでした!結論としては、ミスへの対処として、怒ることは絶対駄目。「モラル感覚」は、違っていて当たり前で、上司が部下の価値観を認識することが重要。また、「人」ではなく「仕事」を管理することが一番であると学びました。チームビルディングの難しさを痛感します!★★☆☆☆2020/02/08
templecity
8
チーム内のモラル(同じ考え)を上げるのが良い。報告してもらいたい雰囲気を作る。指示は具体的に。部下の成長を考えれば仕事を振ることに遠慮はいらない。人は皆違うと思うこと。人それぞれ成長の方法は異なる。等々 2019/08/28
Yusaku
5
もともと持っているモラル(判断基準)は変えられないと本書は述べる。 なので、採用段階から自分とモラルの近い人材を揃えるようにとなっている。 そのうえでの、社内「ルール・ブック」の作成 作業の「チェックリスト」の作り方がいてありました。 まずは社内を一色に染める!という時に使える本です。2020/02/24
Dice/K
0
初めてチームリーダーを引き受けた人より、初心者経営者向けという本かな。配られたカード(メンバー)で勝負するっきゃないのさ、という方にはチト遠い。とはいえ、「人じゃなく仕事を管理」「役割や期待、業務を明確化」「求める人材を明確に」「”より良くなるには”を多用」など、具体的な内容も記載されているので、参考にはなるかな2022/08/13
( >д<).;':サカナクション
0
どの職場でもこいつやる気ねーなといった問題にぶつかるものです。。。 働きかけの参考例にはなりました。2022/05/17