内容説明
元号が変わるとき、歴史は動く――古来より様々な思惑が錯綜してきた改元の裏側。その一つ一つに濃密なドラマがあった!時代を映す「元号」を手がかりに、東大教授が新たに紐解く日本史。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぽぞう☆
14
日本史を軽く流しただけだった。しかも、系図フェチの私から見ると、系図を意図的に操作して、ある人物は父方を同じページの別の人物は母系を示していたりしている。それも1箇所2箇所ではない。ダメでしょ、これ。2020/03/03
Iwata Kentaro
4
再読。なにが「東大流」なのかは分からんが、内容は興味深かった。ただ、ぼくは実務では元号は使わない。それはそうと、元号で時代をイメージできるくらいになれたらいいなー。勉強勉強。2021/06/18
Nori
2
大化から慶応まで243の元号が決められたんだって。これに明治、大正、昭和、平成、令和て5つ増える。奈良時代の天平の後、4文字の元号があったことにビックリ、そして4文字の元号が5つ続いたことは全く知らなかった。2024/03/28