内容説明
クラスがまとまり、楽しくなる!
成績がみるみる上がる!
子どもがどんどんやる気になる!
クラスの平均点が80点以上に! クラスの人間関係もよくなり、教師が何よりラクになる! 『学び合い』の授業の始め方がわかる本!
目次
第1章 『学び合い』でクラスが変わった!
第2章 やってみよう! 『学び合い』
第3章 『学び合い』の授業づくりのコツ
第4章 困ったときはどうする? Q&A
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーたん
6
一番わかりやすい『学び合い』の本。今、「生徒が学びの主人公になる」ために推奨したい手段の一つ。大人も受身で1日6時間も座って人の話を聞いているだけで学べますか?学べませんよねー。人が一番学べるのは「人に教えたとき」そして人の学び方は1つじゃないので、先生の教え方が1通りしかないとわからない子が必ず出てきます。子ども同士が教えあうことでたくさんの学び方、教え方が教室に現れ、勉強だけではなく人間関係の結び方も学べてしまうという魔法のような方法。しかし、高等学校の家庭科でどうやるのか、試行錯誤は続く・・・2011/04/30
モルツ
5
「学び合い」よさや工夫の仕方をまとめた本。西川純さんのHPで資料がDLできるから、それを紹介してるだけ。テレビショッピングのノリでひたすら持ち上げているのでちょっと引いてしまう。「学び合い」が知りたかったら元の資料を読んだ方がいいです。2/52012/09/28
の
4
グループを固定しない方法もあるよねー。2015/09/15
よしお
3
この機会にもう一度読み直ししました。実践してみます。2020/04/23
あべし
3
学び合いは若干敬遠していたところがあったが、うまく行っている友人の話を聞いて、来年度取り入れようと思った。一度読んだことはあったが、やはり読めていないところがたくさんあった。とてもとても大切な視点をたくさんいただいた。こんなに細かく丁寧に書かれていたとは気がつかなかった。自分のやっていた学び合いがうまくいかなかった理由が、読んでいてすぐにわかった。結局は、一度読んで、わかった気になって、作り上げた自己流学び合いだったのだ。 学び合いだって、本気でやればかなり有効な手立てだと思った。学級に取り入れる。2020/03/24