子どもが勝手に学び出す! ハーバード流 子育ての公式

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子どもが勝手に学び出す! ハーバード流 子育ての公式

  • ISBN:9784492315187

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内容説明

ハーバード大学の学生・卒業生を対象に
「あなたは、どう育てられたかのか」を調査。

興味深い事実が次々とわかった。
「小学校3年生のころには、自分で勉強するようになっていた」
「成績がよいことで、あまり褒められてはいない」
「一緒に育てられたきょだいは、あんまり……」
「家が貧乏で、ホームレス用のシェルターで数年過ごした……」

「ハーバード育ち方プロジェクト」などを通じて、ハーバード大学の学生・卒業120人を含む200人余の成功者とその親へのインタビューから判明した8つの「子育ての公式」を公開。
8つの公式のそれぞれについて、インタビューから得た豊富な実例と、学力格差について専門的に研究する著者らの最新の研究を交えながら説く。そこから浮き彫りになってくる成功への鍵は、人種や環境、学歴や経済的背景にかかわらず、どんな親でも学び、育むことができる、子どもへの関わり方である。

目次

はじめに
本書に登場する人々
第1章 優秀な人はどのように育てられたのか
第2章 天才児でなくても成功できる
第3章 ハーバード大学育ち方プロジェクトで見つかった子育ての公式
第4章 達人はこうして作戦を実行する
第5章 まず「最初の学びのパートナー」になる
第6章 学校の問題を解決する「整備士」に
第7章 優等生のきょうだいはどう育つのか
第8章 成功を大胆に後押しする手配役
第9章 新しい世界を見せる紹介役
第10章 人生の意味や目的を伝える哲学者
第11章 子どもが憧れを抱くお手本となる
第12章 権力者と渡り合う方法を教える交渉相手
第13章 逆境でもあきらめず勝利をつかむ方法を学ぶ
第14章 進むべき道を指し示すGPS
謝辞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0_emission

2
ハーバード大出身者の家庭ではどのような教育がされていたのか実際のエピソードとともに8つの大切な親の役割を解説しています。YouTubeのCEOの母親の育て方や、バラク•オバマの子育ても載っていました。中でも貧乏な家庭でもテレビを消すことくらいは、教育のためにできるはずみたいなオバマ元大統領の台詞が耳に痛かったです。2019/11/24

AKI

2
「できない人なんていない。人によって頭のつくりが違うから、かかる時間に違いが出るだけだ。必要なものは最初から自分の中にある。やり続けることが大切だ」2019/11/09

縁側の座布団

1
もっと子供の相手をするために時間を使わなければいけないと反省。 遊ばせるのではなく一緒に遊ぶ。 スマホ見てる時間があったら一緒に遊んだり勉強したりせねば。 その中でその子を観察してどうやって育てていけばいいかがわかってくると思う。2021/07/01

よねちゃん

1
アメリカの話だなー2020/09/29

funya

1
ハーバードに行くような、凄い人を育てたい場合には参考になる。いろいろ成し遂げられるどこから見ても尊敬できる人間が育ちそうだなと。親がどんな子どもに育ってほしいと思うかは人それぞれですが、子育てにおける親の影響はやはりとても大きいなと思いました。 自分はどう子育てしたいのか、考えさせられる本でした。2020/07/31

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