だれかに話したくなる あやしい植物図鑑

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だれかに話したくなる あやしい植物図鑑

  • 著者名:菅原久夫/白井匠/クリハラタカシ
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • ダイヤモンド社(2019/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478102619

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内容説明

・キリンにかじられるとまずくなる「アカシア」
・コアラがうんこを食べる原因になった「ユーカリ」
・ヤギまみれの木「アルガンツリー」
など、96種の植物を紹介!
思わず「えっ、何かたくらんでるんじゃない!?」と疑いたくなる、あやしさ満点の植物たち。
さあ、面白すぎる真実をお見せします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

96
図書館の児童書コーナーにて。なかなかおもしろい本だった。聞いたことのある植物もあれば知らないのも多数。オーストラリアに生息するギンピーギンピーというイラクサの仲間は触れただけで2年間ずーっと痛いとかヒドノラという寄生植物はくさい匂いを出してフンコロガシを誘い出して受粉させる、カスミソウはうんこくさいとか本当なのかな。いずれにしても世の中には驚くような植物があるのだね。人のかなう相手ではなさそうだと思った。2022/10/24

ゆみきーにゃ

80
《図書館》こうゆーシリーズは見つけるとつい手にしてしまう。画像検索しながら読むと楽しい!2080年に竹の花が120年ぶりに咲く予定なので見たーい。2020/09/14

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

46
表紙のヤギまみれのアルガンツリーが可愛くて手にとった1冊。植物は、動物と違ってわざわざ動かなくても生きていけるということを『怪しい』という切り口で紹介した1冊。以前読んだ『ほんとうはこわい植物図鑑』によく似た図鑑。触れると猛烈な痛みが、最悪の場合断続的に2年以上にわたり続く「ギンピ・ギンピ」が世界最悪の植物と思っていた。でも、それよりも雨宿りをしていて枝から滴る水滴にさえも毒があり全身がかぶれるというマンチニールが世界一危険な植物としてギネスに登録されていることがわかった。怪しいを通り越して恐ろしい。2019/12/09

HMax

40
これは話したくなります。子供向きのようで、大人も楽しめる図鑑。欲を言えば写真が欲しい。ネットで写真や映像を見ながら読んだので結構時間がかかりました。恐ろしい植物ベスト5、①シロイヌナズナ:自分が食べられる音を聞くと忌避物質(カラシ油)を発生する。②ライマメ:草食ダニに食べられると肉食ダニを呼び寄せるガスを発生する。③イノコヅチ:葉を食べた芋虫は体が小さいまま脱皮し早く成虫になる。④サンドボックスツリー。⑤ライオン殺し。マイハギの踊りは期待外れ。2020/12/08

FOTD

27
とても散漫でだらしないデザインの誌面なので読むのに苦労するが、それを我慢して読んだ。集中力が切れそうだが、頑張って読んだ。が、内容はとても面白い。ホントに誰かに話したくなるじゃないか。最後が袋とじのページ「超わかりやすい 植物MAP」なんだけど、これハサミで開けてしまって良いのかな? 図書館の本なんだけど?2023/07/07

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