今日、ホームレスになった

著者名：増田明利【著】

彩図社（2019/07発売）

• ISBN：9784883928729

内容説明

リストラ、倒産、ギャンブル、バブル崩壊、一家離散、住宅ローン……。順風満帆だった人生が突然崩壊する！　サラリーマンから転落し、ホームレスとなった15人に鋭く切り込んだ、衝撃のノンフィクションが待望の文庫化。本書に書かれていることは決して他人事ではない！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Carlos]

如何にお金が手に入っても生活レベルは上げすぎないように。

2023/04/17

[メタボン]

☆☆☆★　身につまされる話が多かった。

2021/04/04

[Chiyoka]

バブル崩壊後、中高年になりリストラされた人達のその後の人生を追うノンフィクションルポ。順風満帆だったはずの人生設計が狂い始める恐怖。コロナウイルス騒ぎで再び暗黒の時代到来か…。

2020/03/18

[funuu]

かなり前の話を再掲した本。 ただ小泉時代日経は7650円。 バブルがピークで後はリストラの嵐。 氷河期の時やはら手を打たなかったのは安倍晋三さん。 その割に支持率は高かった。 まだ雑誌拾いが金になった。 この本の時代よりはホームレスは減った感じ。 生きた時代の運不運。 入った会社の運不運。

2024/12/13

[山田]

仕事をクビになったり、会社が倒産した人達のホームレス生活の内容や経緯を描いている本。キワモノのジャンルだけど、中身はそこそこしっかり書かれていた。確かに好きでホームレスになる人なんていないだろうし、そもそもホームレスになるなんて考えている人も多くないんだろうね、自分も含めて。明日は我が身にならないように、明日も仕事頑張ろう…。

2018/01/21