光文社新書<br> アウトローのワイン論

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光文社新書
アウトローのワイン論

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  • サイズ 新書判/ページ数 171p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043018
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C0277

出版社内容情報

業界で知らぬ者のないご意見番。今は自然派ワインの旗振り役としても活躍中。そんな著者の初のワイン論。

内容説明

ワインの官能とは何か?昭和の時代から活躍するワインの伝道師が初めて語る、固定観念に縛られないワインの楽しみ方と、その行き着く先。

目次

序章 ワイン屋が見てきた日本のワイン界
第1章 フランスワインが背負うもの
第2章 すぐそばのグレーゾーン
第3章 ごまかしのない人たち
第4章 考えるな、感じろ
第5章 キーワードは自由、開放

著者等紹介

勝山晋作[カツヤマシンサク]
1955年和歌山生まれ。昭和の時代から日本におけるワインの伝道師として活躍。ビストロ「祥瑞」、最注目の中華店「楽記」オーナー、ヴァン・ナチュールの祭典「FESTIVIN(フェスティヴァン)」主宰

土田美登世[ツチダミトセ]
1966年生まれ。広島大学卒、お茶の水女子大学大学院(調理科学)修了。「専門料理」「料理王国」編集部を経てフリーの食記者、編集者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くまくま

2
自然派ワインは現在では一般的なものになりつつあるのでアウトロー感はあまりなかった。2022/09/18

K

2
アウトロー…というほどでもなく真面目なワイン論。家飲みもするけどあわせる料理考えるのが面白くも難しい。2021/08/24

山下 賀久

2
昭和の時代からワインの伝道師として活躍され、ビストロやレストランのオーナーでもある勝山氏にインタビューして書かれた本です。バブルの少し前から現在に至るまで、日本におけるワイン文化やブームがどのように広がり、深まっていったかの歴史と、作り手やヴァンナチュールについても詳しく紹介してくれています。ブドウを育てる人、ワインを作る人、売る人、広める人など、ワインそのものよりも人にフォーカスした本だと感じました。ワインだけでなくそれを取り巻く人々に対して著者の愛を感じます。ワイン好きにお勧めの一冊です。2017/08/01

TOMYTOMY

1
自然派ワインとは。 面白い2020/01/14

uchi

1
同じ話が繰り返し出てくる感じですが、勉強にはなりました。2020/01/13

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