- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(教育/子育て)
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ふたりの子どもの母でもある小児科専門医が、自身の経験だけでなく医学論文などを元に「頭の形がいびつなのはなおる?」「かぜのときの入浴はダメ?」などの疑問から「母乳は薄くなっていくもの?」「ワクチンの同時接種は大丈夫?」などの不安まで、Q&Aでわかりやすく答えます。しかも多くの項目に参考文献を掲載しているので、論拠を確認できます。さらに著者自身が描いた4コマまんがとイラストもたっぷりで、楽しく読める一冊です。
まわりの人のさまざまな助言、一部の専門家や雑誌による間違っていたり苦労いっぱいの育児法に悩まされず、重要なポイントだけおさえて楽しく子育てをしたいという方、ぜひご一読ください。育児本にありがちな考え方・思想の押し付けもないので、ご出産祝いにもおすすめです!!
★産婦人科医・宋美玄先生 推薦! (帯より)★
「子育て一年生は、周囲の人の言葉にふりまわされます。
「授乳中はこれ食べちゃダメ」「離乳食は遅く始めたほうがいい」など、
さまざまなことを言われ、毎日が情報の真偽を見定める能力検定のよう。
この本は、ふたりの子どものママである小児科の先生が医学的文献を元に
育児のウソ・ホントを教えてくれる必携の書。
私が一年生のときに読んでいたら、あんなに苦しくなかったのに……!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鳩羽
6
赤ちゃんがよく吐くけど大丈夫か、頭の形が歪なのは治るのか、風邪の時の受診の目安などなど、初めての子育てで慎重になりすぎたり、噂に振り回されがちな新米ママに指針となってくれそうな本。Q&A形式で書かれていて、読み物としても面白く、現在の医学的な見地からの基本的な知識を入手できる。図版や、症状ごとの索引があるわけではないけど、通して読みたいときにこのシリーズは良いと思う。2019/05/19
Chime25379261
2
初めての育児で不安なお母さんだけでなく、心配性でかつ昔の育児をゴリ押ししてくる祖父母がいる人にぴったり。育児をして思うのは全然アップデートされてない医者・助産師・保健師が多いし、自分で調べようとしてもネットの情報は玉石混交。信頼できるかかりつけ医や相談先を見つけられない場合は、心の拠り所となる本が一冊あるとだいぶ気が楽になる。2021/02/18
伊里子
2
もっと早くに読みたかった。 出産前、もしくは出産直後(新生児期)に読めていれば、はるかに当時の悩みは幾分解決していただろうと思われます。 一つの意見のみを鵜呑みにするのはよろしくないかと思いますが、この本には論の根拠となる論文等々の引用元や出典が記載されているので、ネットに氾濫する根拠のない記事に比べたら天と地ほどの差があります。 しつこいかもしれませんが、出産前、もしくは出産直後に読んでおきたかった。2018/04/11
ユッキーさん
1
なにかと心配になったり検索魔になってしまうので評判のよかったこの本を読んでみた。正直自分が気にしてるような内容はあまりなかったけど何事も心配しすぎることはないのかなと落ち着くことができた。2020/01/05
macco
0
ネットや周囲の人から子育ての情報に振り回されて疲れた時に。医療や科学は常に進歩しているから、きちんと自分で勉強して最終判断は自分で考えてしていこうと思った。